シリア・ヨルダン旅行記 5

投稿日:2010年10月27日 | 最終更新日:2010年10月27日


遺跡の中でお店を開いているベドウィン達。
天然の岩を砕いて作った砂、または天然の色素を混ぜた砂を使って砂絵を描いてます。
ビンに接着剤を塗る→砂を貼り付ける→繰り返し→最終的に接着剤を混ぜた砂で空いてるところを埋める→完成
なので、持ち帰るときはあまりガタガタ揺れないようにしておかないと、砂絵がくずれちゃいます。


売店の後ろも小さな墳墓が一杯!


騎馬警官(多分遺跡巡回用)とラクダに乗る子供(ベドウィンの子供)
この子達は客が来るまで商売道具に乗って待機か・・!

手近な墳墓に上ったところ。

この鮮やかな壁が気に入ってここ掘ったんだろうな・・って感じがします。
本来はもっと部屋が閉じてたはずですが、風化やベドウィンが住んだことによる破壊などでかなりオープンエアに。

子猫に接待を強要されるの図


ちらっと写ってるのがスルーガイド。
特徴は足が長くて歩くのが早い。
奥は客待ちのロバさんたち。
下が砂利道になってるのがわかりますか?
ペトラは
・ローマ帝国の石畳(入り口)
・砂利が深いところ(エルカズネ付近)
・浅い砂利に大きな石がたまにある(砂絵お店付近)
・土+砂利(↑の写真のあたり)
・砂岩の岩の上(これから先)
と道路状況が色々あります。汚れてもいい歩きやすい靴でトライしてください。


どこからともなく現れたわんこ。


撮ったときは気がつかなかったけど実は下のほうが修復中で岩のブロック積んでる墳墓
あそこがお昼ご飯食べるレストランですよ~
って言われたらみんな心なしかダッシュ気味

画面から伝わるかしら?

ペトラはこれでやっと2/3到達です。(距離的にもペトラ記事的にも)
次回!’END OF THE WORLD’ タイトルが最終回っぽいのは気のせいですw

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