ウズベキスタン旅行のログ

・緑茶ってほぼ全土にある
→あるけど日本の緑茶じゃなくて未発酵茶みたいなニュアンスで淹れ方も紅茶と一緒。
・紅茶は色があまり出ない
→味も濃くならない。ミルクティー派でもそのままほうじ茶くらいのつもりで飲んだ方が良い。クリープ入れる余地なし。
・驚くほどティッシュがない。ホテルもデフォでない。

・トイレットペーパーがわら半紙もんだやつみたいな質感
・トイレはホテル・レストラン以外はほぼイスラム的和式。(穴のある方で用を足すタイプ)
→しゃがめるような恰好で行かないと無理。
 床は頻繁に拭かれ乾いていることが多いし、乾燥気候なので猛烈に臭いという事はない。
 荷物を掛けるところがない為フル装備のまましゃがむことになり荷物にも服のすそにも気を取られるのが大変。
 一眼などはできる限り鞄にしまい挑んだ方が楽。
 スカート・折っても落ちてくる素材のパンツやスカートは裾ゴムペチコートをおすすめ。
 荷物かけるのにヒーロークリップ用意したけど壁の高さが高くてかからなかった。
・9月下旬は日の出が6:40-日没が18:20くらい
→旅行するのにいいシーズン。10月になると日が短く雨が多くなるので寒い時間が増える。
また「風の季節」と呼ばれる時期があり、1週間くらい強風が吹き続ける時があるそう。その時は観光きつそう。
個人的には9月末くらいはベストシーズンに感じる。
防寒具もいらず傘もささず荷物が少ない。

・ホテルのアメニティで存在しない物:コンディショナー、クシ、保湿剤、シャワーキャップ、ヒゲソリ
・買い物するならエコバッグ必須
・蚊はいない(虫刺されグッズ、虫よけはいらないかも)
・泊まったホテルでナンキンムシの姿は見なかった

・暑い時期、寺院などで休憩するときその辺の段差に直接座ることになるため、気軽に洗える服がおすすめ
・国民4割が貧困層という国のわりに観光客の多い所にスリや物乞いが少ないが、ジプシーが物乞いしている
 (この国のイスラム教徒は働かずに金利だけもらうみたいな事は良くないと思っているため)
→裸足で物乞いに来るので金を渡さないように。(ウズベク人に嫌われている)
・食器などは年季の入ったものも使っているがよく洗っているように見える。
・ウェットティッシュ大活躍
・無印の竹100%携帯用ペーパーナプキン を手拭き代わりに持っていったが、その場で捨てられるかどうかは確率半々
(ただし町中にゴミ箱があるので絶対どこかで捨てられる)
・砂漠の国だけど地下水脈の位置が浅い為比較的多く水が得られているとのこと。
→都市を緑で飾るために過剰な水まきをして緑を維持しているようにも見える。
・飛行場でバスが降車横付けできるのはタシケントだけ(しかし待機して客を乗せる場合は駐車場待機必須)
・通信環境もタシケントが一番いい。ホテルのwifiも同様。空路でつくと多分ここからスタート。

・ウズベキスタンはアザーンすっごい静か!!寺院の近く避ければほぼ音がしない。朝起こされない。

・アフシャラブ号の一番高いクラスは座席の間に1つコンセントがあるが、サンワサプライ 海外電源変換アダプタ ブラック TR-AD4BK

変換プラグ 全世界対応 海外旅行 コンセント
このタイプは長かったり荷重がかかって抜けるので使えない。
カシムラ 海外用変換プラグ
これならいけた。
ただこの先にAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) (5000mAh 22.5W出力モバイルバッテリー搭載 30W出力USB充電器) / LEDディスプレイ搭載/USB-Cケーブル一体型/コンセント一体型/折りたたみ式プラグ 1台3役
これをつけても多分落ちる。(重すぎる)
Anker Nano II 65W
これが重さとしてはギリギリだった。グラグラしてた。
カシムラ 国内・海外両用電源タップ AC4P USB2P 3A WH 1.2m NWM-6
こういうので延長すれば重い奴もいけるかも。ウズベキスタンはとりあえずつけてみたみたいな位置のコンセントが多いので
この延長ケーブルはかなりおススメです。
結構な高級ホテルでもトンチキ位置コンセント。

・街中にゴミは余り落ちていないが、政府がお小遣いを出して掃除の地元民を雇っており、早朝から掃除している。
・タシケントだけは道路がまとも。また新しい都市のため水質もマシ。水質マシな順にタシケント→ブハラ→ヒワ(塩水)

・空港や飛行機、鉄道の写真を撮ると怒られる(拘束される)という噂がありましたが、ガイドによると特にそういうことはないようです。
飛行機とか私の前でヨーロッパ系の人がスマホで激写してたけど目の前の係員フツーに見てるだけだった。
厳しい係員が居るのかも?言われたらやめるか消せばいいと思います。
.ガソリンスタンドと軍施設は他の国でも写真撮影NGの事が多いのでやめた方が良いと思います。
・アフシャラブ号は乗る前にポーターサービスが荷物をドカドカ積み込んで、そこで待ってても(並んでいても)なんか言って乗らせてくれないことがある。
→理由は車掌によるチケットチェックと同時に乗るので車掌が居ないところからは乗れないから。隣の車両に並べ!みたいに指刺してたら多分そっち並んだら乗れる。

・外壁のボコボコ(墓)の謎
→昔の都市内の権力者とその家族が金で作った。
「都市(偉人の墓は都市の中にある)の中に墓を作ってはいけないなら、一番都市に近い所に墓作っちゃえばいいじゃん。
偉人の墓の近くに埋葬されるのはこの辺りでは最高の栄誉なんだもん!!」
今は政府の決めた墓場しか使えないそうなので墓場の中のいい立地を買えるかどうかがポイントだそうです。

余談:
・ツアーで飛行機が多いプランとそうでないプランの会社がある。
→国内線の時間がシーズンにより2-3時間変わる.
ヒワに初日に飛んでしまうプランもきつそうだけどアリだな~って思った。
国内線がタシケント→ヒワ(2時間遅)ヒワ→次の都市(2時間繰り上げ)ヒワ滞在が減って最低限の観光しかできなかった。
・ただずっと陸路走るコース(安いツアー)よりは電車乗るコースが楽しくていいかな。あの社内の押し売りは笑う。
→あとずっと陸路コースは紫外線の強い時期だと窓閉めっぱなしで外見れないのでカーテンしたままガタガタ揺られてきつそう。
道もサマルカンド~ブハラ~ヒワはボコボコ。また凸凹を避けるために運転手が車を左右に振るのでずっと車コースはきついと思う。

・ウズベキスタンという国の遺跡に対する考え方が甘すぎる。これ以上破壊されないための世界遺産登録という感じがする。
→形式などはどこも似通っているのでブハラとサマルカンドにいけばいいかな。
・どこか切るとしたら「シャフリサブス」!!!アクサライ宮殿跡がある。宮殿の一部の壁があるだけ。
 宮殿があった場所にティムールの生まれ故郷だからって銅像立てちゃってるけどその下、遺跡あるのに銅像と公園そのまま立てたよね・・?
ちょっと離れたところから外観見るのがクライマックスです。
ドームの方は入れなかったし、写真によくある崩れた門の所は通り抜けして終わり。
サマルカンドから片道1時間半かけて(または一般道3時間)山道走って見に行くだけの価値があるかというと正直ないかも。
途中の山道の風景の方が凄い!あんな形状の岩がゴロゴロの山は初めて見たかも。

2024年ウズベキスタン旅行に持って行ったもの・必要だったもの

◎成田で買ったロクシタンのシャンプーとコンディショナー 
→お湯が出なくなりやすいので泡切れの早いシャンプーを探したらこれに行き当たった。結果最高だった。直行便だったら是非。
 各地で泊まったホテルはそこそこだったけどボディソープ・シャンプー・固形石鹸しかなく、大活躍だった。
〇NUXE プロディジューオイル ヘアオイル兼ボディ保湿オイル 以前買ったときについてきた10mlサイズ。ホテルに保湿剤無し。
〇サングラス 9月は絶対いる。まぶしい。
・おしゃれ着洗い洗剤→手洗すすぎ2回なのが節水で良い。 砂漠なのでよく乾く
・化粧落としはビオレのメイク落としシート。
→現地は急にお湯が出なくなったり、そもそも水道水が塩水(ヒワ)な為メイク落としオイルは避けた。メイク落としシート後は下記お尻ふきでふき取ってから保湿などをしていた(お尻ふきはエタノールが入っていないため)
・ストッパ下痢止めEX(日本人に耐性のない綿実油対策)使わなくて済んだけどお腹下してる人結構いた。食事の油が多すぎ。
・アネロン(酔い止め)→サマルカンド~シャフリサブスが入っているなら飲むと楽になれる。峠道がガタガタな上運転手が飛ばす。いつか崖に落ちる。
・生理用品(軽い日用=下痢対策用で数枚)
・おしりふき(新品) 手拭き兼トイレットペーパー用 70枚入り大判を持ち込み。(介護用品売り場で購入)
→手洗はあったけどトイレットペーパーがあるかは微妙。手洗後のハンドペーパーは無い。
・ボディシート→乾燥していたので使わなかった
・日傘→あってよかった。日傘としても、なんと砂漠の国で曇り/雨の日を体感し雨傘としても使った(傘なくてもギリ歩けるくらいの降水)
・ドル紙幣(スム換金・そのまま使う)
・女性は薄手綿ストール(寺院見学には必要なのとUVが容赦なく降ってくるために使用)
→風が強いシーンが多く、帽子の上からストールをして帽子が飛ばない+ついでに髪も隠すのが良かった
・Tシャツよりポロシャツ+ユニクロのUVカットメッシュパーカー(日焼け対策で首の詰まったもの)
・寒かったらユニクロのポケッタブルUVカットパーカ(春夏モノ)をさらに着る→着なかった。平均気温より高かったため
・基本はポロシャツ+ユニクロのUVカットメッシュパーカー+ズボン。暑くて用意した7部袖カットソー+ズボン+薄手ストールの組み合わせは実現せず。
・乾電池式ライト(停電対策)→停電はヒワであったが、早朝に短時間で復旧したためライトは使用せず。
・化粧品一式(夏用のUV対策シリーズ)
・イスラム的和式トイレに対応できる服 →裾がまくり上げられるタイプのパンツスタイル、またはhttps://www.rakuten.ne.jp/gold/jaconne/special/2019/pechikoto_201905.html 裾ゴムペチコート/+スカート
公共トイレ100%洋式ないです。
イスラム寺院のトイレは全部イスラム的和式トイレ(水は流せることが多い)しゃがむので、裾がフルレングスだとちょっと心配。
・トイレットペーパー結構な確率でないです。1回分をポケットに入れておきましょう。

++++
コメント
・この時のウズベキスタンの気温は9月中旬~下旬にしては暑く最高34/最低20度。(平均25/15って聞いてた)
・事前に紫外線で日焼けがやばいと聞いていたのでTシャツからポロシャツに変更。(ガラパゴス諸島でTシャツ着たら首肩+デコルテが焼けまくったので首が詰まってる服に変えた)それでも帰るころには手の甲がこんがり焼けてた。
・ストール(スカーフ)は落としても汚しても惜しくないやつ。色柄不問。
 ただし首にギリ巻けるサイズでは大きさが足らないので大判ストール位の大きさが欲しい。寒く無ければ薄手が軽くて便利。柄や素材にこだわらなければ現地で買える。
・現地ではリラコみたいなズボン履いてる人が居ていいなーと思ったけど柄が派手すぎて買わなかった。
 気候とトイレ的にはストレート7分丈パンツってすごく向いている。登山用ズボンも向いてる。
・男性もひざ上・ひざ下ギリ丈ズボンは寺院に入る際に隠すよう言われるので長いズボンの方が良い。
・靴下は寺院見学するならはいた方が良い。靴を脱ぐので。絨毯が綺麗か?って言われると微妙。靴は盗まれません。
・綿実油自体はかなり使われなくなってきていて(現地の人もお腹を壊すから)ヒマワリ油がメイン。根本的に油の使用量は多い。
・薬の英訳などは求められなかった
・1週間滞在でも1回だけ調整で持ち込みカップうどんとかにするとお腹が楽かも。
油ばっかり食べてきつくなりがち。ビタミン剤は持って行って毎日飲むと良い。

++++
番外編
・独り歩きする「ジップロック的な袋」の用途について
→ジップロック的な袋=蓋できるサニタリーバッグ 
道中の砂漠トイレで使ったトイレットペーパーを回収してホテルで捨てるための物として持っていけとう言われた人が居たらしい。
砂漠トイレしないなら必要ない。
100均にある「ジップロック付きサニタリーバッグ」や「テープ付きサニタリーバッグ」などがいいが
ゴミの臭気対策で「うんちのにおいが漏れない袋」などを自宅で使っている人はそれでも大丈夫だと思う。

ウズベキスタンのesim 買って失敗したヤツ/他の人の旅行記に記載があったメモ

私が契約した↓がすっごい遅くて大外れだったのでそのレビューです。
使用機材はsimfree iPhone13PRO(日本applestore予約購入品 購入日は発売解禁日)

https://uzbekistanesim.com/
https://uzbekistanesim.com/operators/ucell/

このesimはGIGAGOというesim会社(香港とベトナムが拠点?)のローカライズサービス?というものらしい。
つまりGIGAGOというesim発行会社がuCellからリンクされてるのにbeelineのesimを売ってる。なんで??
この会社の決済方法はVISA・master・PAYPALがある。
ただhttps://uzbekistanesim.com/で買うと10GB 22ドルとかの選択肢があるけど
GIGAGOのHP見ると10GB20GBは選択ができずアンリミテッド(もうちょっと高くて1GB/1日制限はある)しかない

10GB22ドルを買ってみた>支払いはpaypal 購入>支払い(即時)>約120分でesimのQRコードが来ました。
購入サイトにも書いてありますが前日までに買ってアクティベートしておけと書いてあるので
出発日前日に購入>登録(ここまでは通信が必要)>現地に行って通信をONにしました。
ちなみにユーザーの身分証明書はアップロード不要という契約です。
送られてくるメールにありますが
「eSIMをオンにし、モバイルデータとしてeSIMを選択し、データローミングをオンにします。
デバイスを再起動するか、機内モードをオンにしてからオフにして、インターネットをお楽しみください。」
で、これを使いました。結論から言うと全くお勧めしません。
3GかLTEでつながりますが、遅すぎてピクミンブルームは起動しませんでした。
(ホテルでは起動できたので国制限とかではないです)
Twitterはタイムラインは読み込みますがその先のリンクは開けないし、動画は当然見られません。
アップロード回線は死んでます。画像はアプリで圧縮してから上げればいけます。
まずアンテナが3/5本立てばいい方です。
グーグルスピードテストではDL 0.12Mbps、UL 計測不能でした。
10GB買って1.5GB届かない程度しか使えませんでした。
特に建物に入った瞬間に電波がなくなります。
周りのウズベク人は使えているのに・・・完全に私の割り当ての回線がダメでしたね。

ドコモの国際ローミングはUZTELECOMと表示されていました。ほとんどの場所でUZTELECOMの方がアンテナ数多かったので
UZTELECOMの回線もいいのかも。
現地ツーリストsimでつながったという話を見たのはbeelineとUcellだったのでbeelineを契約しましたが、上記事業者は本当におすすめできません。

一方成田のグローバルwifiでルーターを借りてきていた人に聞いたらそこそこ使えていたようなので
高いですがそちらを使うと言う手もあります。
私が調べた限りルーターを個人で運用するのは難しそう。
(androidはesim不可機種書いてあったりするので契約前にサイト見た方が良いです。)

ウズベキスタンもyahoo系は「ヨーロッパでは使えません」の表記で見られませんでした。

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以下事前に収集したデータです。

YANDEXGoは使えなかったけどデータ通信はできたというesimはこれ
eTravelSIM
イギリスのesimらしい。
mountainbooktravel さん ウズベキスタンのページ
2024年8月現在 10GB/30日が2900円。
爆安ではないけど英語表記だし(イギリスの会社だから。ウズベクのサービスのアプリはウズベク語とロシア語しか選べなかったりする)
使った人が繋がってるみたいだからアリかも。
paypalとapplePAYの決済ができるのも利点。あやしい企業だとその辺の決済ができないから。

ちなみにウズベキスタンはGlocalmeのグローバルパッケージ対応なので1GB 980円。
ドコモの世界1dayも980円。それよりは安い。

ウズベキスタン行った人が空港で買ってるsim、比較的評判のいいbeeline回線esimをやっているみたいなので
電話番号がいらない
データのみでいい
という人はesimもいいかも。(上記esimは両方通話なしデータのみ。というかウズベキスタン自体esimで番号アリは2024年8月現在ないのかも・・?)
YANDEX使う人は電話番号ないとダメなので現地で物理sim買うしかないかも。
Airaroは使えなかった、半日だけつながった、ブツブツきれたなどのコメントが多くウズベキスタンではあまりよくないみたい。
(この会社は1か所使える都市があって他はダメっぽい)

■ウズベキスタンに以前行ったことがある人(スマホ)がまた入国したor長期滞在の場合
IMEI番号の登録が必要とのこと。地球の歩き方の下記ページ参照
https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3004631/