台湾に行ったら台風で帰国便が吹き飛んで出国キャンセルになった話

2024年10月27日~31日の予定で台北に遊びに行っていました。
ところが帰国予定日の10月31日、台湾史上最強の台風21号が台東から台湾を横断し台湾の西側の海>そこから進路を北へ向けるように進んできました。
前日の夜の時点で次々と欠航になるJALとANA(とそのコードシェア)LCCも飛ばないとになり、
さぁ予約したエバー航空BR190便はどうなったかというと、なんと16:30出発予定を変えなかったため飛行場に行きました。
当時のログはこんな感じ。

■時系列
10月30日(本来の帰国前日)風・雨
20時30分 地元ニューステロップに明停班課 21県?といった文字が出る。
日本と気象に関する事の書き方が違うのでわかりにくいがかなり大きい台風であることが分かった。
カルフールに地元民が殺到している様子が移される。
TVで英語ニュースが見つけられなかったためよくわからず、夕方に偶然買った菓子パンが翌日の朝食になるんだな・・?という予感がした。
旅レジにも登録してあったが、明日は明停班課で台湾側の事務所のスタッフは出勤しませんと書かれていた。
全土が休みになるとかそういう書き方してほしかった。
ホテルに問題はなく就寝。
台湾気象庁の情報がいまいちわかりにくい。

10月31日
6時半 起床。朝食無しプランのため、偵察に台北の駅前地下道(ホテルはM6出口が最寄りのシーザーパークタイペイ)
に行く。
なんとスタバとセブンイレブンがやっていたのでコーヒーなどを買ってホテルへ戻る。
明停班課でも独自基準で開いている店があることを確認。
「スタッフが調理をほとんど行わない(焼くだけのみ、とか)or個人商店」は開店している模様。
ちなみにパン屋、タピオカ等のドリンク屋は全滅。(おそらく仕込みができないため)
桃園は全部出発キャンセル。着陸はしている模様(フライトレーダーで確認)
11:30 電車も地上を走る路線は強風のため止まっており、タクシーで空港へ。
台北駅付近から250台湾ドル程度なので高くはなかったが、4人分の荷物(バゲージ4個)を積めないため1台に2人が乗って分乗。
台北駅地下のタクシー乗り場にはひっきりなしにタクシーが来る。列はできるが乗車は早い。

12時頃 松山空港着 出国前にランチを食べる
14:00 チェックイン開始 チェックイン後すぐ出国
15:00 お菓子を配り始める 不穏な空気が流れる
16時ごろ チャイナエアラインがゴーアラののち着陸に成功
16:30 特にアナウンスなくディレイ表示のまま変更なし。
17時頃 我々の搭乗便より出発時間が後だったチャイナエアラインが定刻で出発。
  空港はBR190便の客のみになり、免税店の職員が暇そうにしている。
17:30 食事を配る旨の放送が入る。不穏な空気が流れるもみな食事クーポンを受け取り、となりの机から5種類選択制?となる。
この時の食事はたぶん制限エリア外の店が作ってくれていたようで一番売れていたのは牛肉麺だった(美味しかったそう)。
私はスタバにしましたがザラメ付きクロワッサンにパストラミビーフを挟んだもの+ヴェンティサイズコーヒー(ミルク無し)とチョコレートケーキ。
クロワッサンは斬新な味でした。
19:00 出発時刻をエバー航空が希望を込めて21:00にしたのを空港の出発情報を見て知る。外はかなり風が強い。雨も交じっている。
暗くなって外が見えなくなった。
20:20? 台湾語/英語で放送が入る。フライトキャンセルと言った気がしたため荷物を全部持ち形成途中の列に走る。
フライトキャンセルは確定であること、代わりの飛行機を案内すること(いつの便が取れるか、いつどうやって取るのか案内無し)
ホテルがある(多分)と言ったのでひたすら並ぶ。
台湾語アナウンスが先だったので、ブランド品のお店の店員が「きゃー!!やったー!!♡」という感じではしゃいで手を叩いていた。
確かに我々がいる間は帰れないのだから早く帰れて嬉しい・・よね・・w

空港内で買った免税品を返品するように案内が入る>免税品を持っていなければチケットの半券をもぎり、黄色い〇シールを貼られる>
20人程度の塊で移動する>入国審査へ>e-マシーン(出国が機械によるスタンプなし)、イーマシ-ン?(聞かれてる)イーマシーン!(答えてる)だった>入国管理官にパスポート預けて操作>再入国(出国取り消し)>
20人終わったら預けたバゲージの引き取り場所へ案内>チェックインカウンターに並び、
代替便を11/1出発の
1 07:20 エバー定期便
2 12:00 ANA臨時便(NH便名+D表記)
3 13:30 ANA定期便
4 15:00 ANA臨時便(NH便名+D表記)
4 16:30 エバー定期便
5 16:50 ANA定期便
というiPhoneの画面を見せられて(撮影させてもらって)作戦会議をしながら順番を待つ。
松山空港到着便0だったため、機体があるかわからないという事で朝は選ばず、本来の出発時刻と同じ4はもう席がないという事で選べず。
15時ANA臨時便を選択。(席選択はできないものの2列にまとめて突っ込んでくれた)
21:00 代替便チケット確保
    そのままあっちへ進めと言われたので行ったら観光バスに誘導。このままホテルに行ける模様(どこかわからない)
    4台くらい観光バスが居て、満タンになり次第空港を出発しホテルへ。
    なんと圓山飯店に着き、バゲージを受け取ってカウンターに並び窓無しの部屋を貰いました。(多分全員窓無しだったと思う)
    ホテル側も二人用の部屋のキーをすでに大量に作ってくれていて、パスポートを渡して人数は〇人ですといったらすぐキーを発行。(手際良かった)
22:00 部屋に入る
    朝ごはん付き、空港からホテルの送迎は朝のみ、空港に直行しない人は一番近い地下鉄の駅までシャトルバスが30分に1本程度出ているのでそこを起点にするかタクシーに乗るか。
    唯一の欠点はチェックアウトが10:30と早い事。

11月1日
08:50チェックアウト
     台風で帰国前の半日で行こうとしていた場所にそれぞれ行くため09:00のシャトルバスでMRTへ
     台北駅M6付近のコインロッカーでバゲージを預け自由行動。
12:00 再集合、コインロッカーからバゲージを出しMRTで空港へ
13:00 チェックイン
15:00 予定通り離陸~帰国へ

■結果:
日本語アナウンスはなかった(BR190はANAコードシェアだけど放送は台湾語・英語のみ)
恐らくこのせいで台湾語が分かるor英語のヒアリングがほんの少しでもできる人以外の初動が遅くなった
(日本語onlyの人、よくわからないけど列に並ぼうか・・でかなり列ができてから並んでました)

■感想:
台湾現地のTV報道では台湾語に堪能でないと「明停班課」になるのか、ならないのか、事前に分かりにくい。
カルフールで買いだめする人の映像が流れてきて、あ・・これはまずいな、と思いました。ただこの時点で20:30でコンビニくらいしか開いていなかった。
そこからはずっと飛行機が飛び立つまで航空会社と松山空港のwebをひたすらリロードしてました。
ちなみに松山空港の出発便一覧が一番情報早かったです。
英語放送で台風報道はないわけじゃないけどずっとやってるわけではなく気象コーナー?があったのみだった。
日本にいる人から「過去一でかい台風行ってるらしいけど平気?」といわれて気が付きました。
取るべき行動はいくつかあります。
・帰国便が飛ぶかわからない人 延泊を考えて1日分の洋服を洗濯する事。欠航でない限り空港にはいく。
・列車移動日の人 これは私が体感しなかったのでわかりませんが、気象が原因の際振替が可能なのか早く確認した方が良いです。
現地アクティビティ予約がある人は台風によるキャンセル(または延期が可能か?)と伝えないとだめです。
・帰国日でも飛行機移動日でもない人 「明停班課」なら何もできません。
部屋でゴロゴロしつつその日の食事をどうするか考えてください。大きいホテルでも予約をするなどするといいかも。
近くの店が開いているのか・何時まで開いているのかは要チェック。
台湾は出勤者向けの朝・昼までor夕方~夜のどちらかで営業する個人商店があり、おそらく台風接近時は夜営業はたぶんしない。

JALとANAは前日に飛行をやめると言ったため、おそらくホテル延泊は客が自力で行ったと思います。
フルサービスキャリアならその会社のweb(か翌日の朝空港に行ってカウンターでチケット取ってもらう)から代替チケットを取り直しだと思います。
LCCは席少ないから翌日にはとれなさそう・・LCCの人はどうしたんでしょう。LCCはキャンセルになったら返金で終わりかな?

ウズベキスタン旅行のログ

・緑茶ってほぼ全土にある
→あるけど日本の緑茶じゃなくて未発酵茶みたいなニュアンスで淹れ方も紅茶と一緒。
・紅茶は色があまり出ない
→味も濃くならない。ミルクティー派でもそのままほうじ茶くらいのつもりで飲んだ方が良い。クリープ入れる余地なし。
・驚くほどティッシュがない。ホテルもデフォでない。

・トイレットペーパーがわら半紙もんだやつみたいな質感
・トイレはホテル・レストラン以外はほぼイスラム的和式。(穴のある方で用を足すタイプ)
→しゃがめるような恰好で行かないと無理。
 床は頻繁に拭かれ乾いていることが多いし、乾燥気候なので猛烈に臭いという事はない。
 荷物を掛けるところがない為フル装備のまましゃがむことになり荷物にも服のすそにも気を取られるのが大変。
 一眼などはできる限り鞄にしまい挑んだ方が楽。
 スカート・折っても落ちてくる素材のパンツやスカートは裾ゴムペチコートをおすすめ。
 荷物かけるのにヒーロークリップ用意したけど壁の高さが高くてかからなかった。
・9月下旬は日の出が6:40-日没が18:20くらい
→旅行するのにいいシーズン。10月になると日が短く雨が多くなるので寒い時間が増える。
また「風の季節」と呼ばれる時期があり、1週間くらい強風が吹き続ける時があるそう。その時は観光きつそう。
個人的には9月末くらいはベストシーズンに感じる。
防寒具もいらず傘もささず荷物が少ない。

・ホテルのアメニティで存在しない物:コンディショナー、クシ、保湿剤、シャワーキャップ、ヒゲソリ
・買い物するならエコバッグ必須
・蚊はいない(虫刺されグッズ、虫よけはいらないかも)
・泊まったホテルでナンキンムシの姿は見なかった

・暑い時期、寺院などで休憩するときその辺の段差に直接座ることになるため、気軽に洗える服がおすすめ
・国民4割が貧困層という国のわりに観光客の多い所にスリや物乞いが少ないが、ジプシーが物乞いしている
 (この国のイスラム教徒は働かずに金利だけもらうみたいな事は良くないと思っているため)
→裸足で物乞いに来るので金を渡さないように。(ウズベク人に嫌われている)
・食器などは年季の入ったものも使っているがよく洗っているように見える。
・ウェットティッシュ大活躍
・無印の竹100%携帯用ペーパーナプキン を手拭き代わりに持っていったが、その場で捨てられるかどうかは確率半々
(ただし町中にゴミ箱があるので絶対どこかで捨てられる)
・砂漠の国だけど地下水脈の位置が浅い為比較的多く水が得られているとのこと。
→都市を緑で飾るために過剰な水まきをして緑を維持しているようにも見える。
・飛行場でバスが降車横付けできるのはタシケントだけ(しかし待機して客を乗せる場合は駐車場待機必須)
・通信環境もタシケントが一番いい。ホテルのwifiも同様。空路でつくと多分ここからスタート。

・ウズベキスタンはアザーンすっごい静か!!寺院の近く避ければほぼ音がしない。朝起こされない。

・アフシャラブ号の一番高いクラスは座席の間に1つコンセントがあるが、サンワサプライ 海外電源変換アダプタ ブラック TR-AD4BK

変換プラグ 全世界対応 海外旅行 コンセント
このタイプは長かったり荷重がかかって抜けるので使えない。
カシムラ 海外用変換プラグ
これならいけた。
ただこの先にAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) (5000mAh 22.5W出力モバイルバッテリー搭載 30W出力USB充電器) / LEDディスプレイ搭載/USB-Cケーブル一体型/コンセント一体型/折りたたみ式プラグ 1台3役
これをつけても多分落ちる。(重すぎる)
Anker Nano II 65W
これが重さとしてはギリギリだった。グラグラしてた。
カシムラ 国内・海外両用電源タップ AC4P USB2P 3A WH 1.2m NWM-6
こういうので延長すれば重い奴もいけるかも。ウズベキスタンはとりあえずつけてみたみたいな位置のコンセントが多いので
この延長ケーブルはかなりおススメです。
結構な高級ホテルでもトンチキ位置コンセント。

・街中にゴミは余り落ちていないが、政府がお小遣いを出して掃除の地元民を雇っており、早朝から掃除している。
・タシケントだけは道路がまとも。また新しい都市のため水質もマシ。水質マシな順にタシケント→ブハラ→ヒワ(塩水)

・空港や飛行機、鉄道の写真を撮ると怒られる(拘束される)という噂がありましたが、ガイドによると特にそういうことはないようです。
飛行機とか私の前でヨーロッパ系の人がスマホで激写してたけど目の前の係員フツーに見てるだけだった。
厳しい係員が居るのかも?言われたらやめるか消せばいいと思います。
.ガソリンスタンドと軍施設は他の国でも写真撮影NGの事が多いのでやめた方が良いと思います。
・アフシャラブ号は乗る前にポーターサービスが荷物をドカドカ積み込んで、そこで待ってても(並んでいても)なんか言って乗らせてくれないことがある。
→理由は車掌によるチケットチェックと同時に乗るので車掌が居ないところからは乗れないから。隣の車両に並べ!みたいに指刺してたら多分そっち並んだら乗れる。

・外壁のボコボコ(墓)の謎
→昔の都市内の権力者とその家族が金で作った。
「都市(偉人の墓は都市の中にある)の中に墓を作ってはいけないなら、一番都市に近い所に墓作っちゃえばいいじゃん。
偉人の墓の近くに埋葬されるのはこの辺りでは最高の栄誉なんだもん!!」
今は政府の決めた墓場しか使えないそうなので墓場の中のいい立地を買えるかどうかがポイントだそうです。

余談:
・ツアーで飛行機が多いプランとそうでないプランの会社がある。
→国内線の時間がシーズンにより2-3時間変わる.
ヒワに初日に飛んでしまうプランもきつそうだけどアリだな~って思った。
国内線がタシケント→ヒワ(2時間遅)ヒワ→次の都市(2時間繰り上げ)ヒワ滞在が減って最低限の観光しかできなかった。
・ただずっと陸路走るコース(安いツアー)よりは電車乗るコースが楽しくていいかな。あの社内の押し売りは笑う。
→あとずっと陸路コースは紫外線の強い時期だと窓閉めっぱなしで外見れないのでカーテンしたままガタガタ揺られてきつそう。
道もサマルカンド~ブハラ~ヒワはボコボコ。また凸凹を避けるために運転手が車を左右に振るのでずっと車コースはきついと思う。

・ウズベキスタンという国の遺跡に対する考え方が甘すぎる。これ以上破壊されないための世界遺産登録という感じがする。
→形式などはどこも似通っているのでブハラとサマルカンドにいけばいいかな。
・どこか切るとしたら「シャフリサブス」!!!アクサライ宮殿跡がある。宮殿の一部の壁があるだけ。
 宮殿があった場所にティムールの生まれ故郷だからって銅像立てちゃってるけどその下、遺跡あるのに銅像と公園そのまま立てたよね・・?
ちょっと離れたところから外観見るのがクライマックスです。
ドームの方は入れなかったし、写真によくある崩れた門の所は通り抜けして終わり。
サマルカンドから片道1時間半かけて(または一般道3時間)山道走って見に行くだけの価値があるかというと正直ないかも。
途中の山道の風景の方が凄い!あんな形状の岩がゴロゴロの山は初めて見たかも。

2024年ウズベキスタン旅行に持って行ったもの・必要だったもの

◎成田で買ったロクシタンのシャンプーとコンディショナー 
→お湯が出なくなりやすいので泡切れの早いシャンプーを探したらこれに行き当たった。結果最高だった。直行便だったら是非。
 各地で泊まったホテルはそこそこだったけどボディソープ・シャンプー・固形石鹸しかなく、大活躍だった。
〇NUXE プロディジューオイル ヘアオイル兼ボディ保湿オイル 以前買ったときについてきた10mlサイズ。ホテルに保湿剤無し。
〇サングラス 9月は絶対いる。まぶしい。
・おしゃれ着洗い洗剤→手洗すすぎ2回なのが節水で良い。 砂漠なのでよく乾く
・化粧落としはビオレのメイク落としシート。
→現地は急にお湯が出なくなったり、そもそも水道水が塩水(ヒワ)な為メイク落としオイルは避けた。メイク落としシート後は下記お尻ふきでふき取ってから保湿などをしていた(お尻ふきはエタノールが入っていないため)
・ストッパ下痢止めEX(日本人に耐性のない綿実油対策)使わなくて済んだけどお腹下してる人結構いた。食事の油が多すぎ。
・アネロン(酔い止め)→サマルカンド~シャフリサブスが入っているなら飲むと楽になれる。峠道がガタガタな上運転手が飛ばす。いつか崖に落ちる。
・生理用品(軽い日用=下痢対策用で数枚)
・おしりふき(新品) 手拭き兼トイレットペーパー用 70枚入り大判を持ち込み。(介護用品売り場で購入)
→手洗はあったけどトイレットペーパーがあるかは微妙。手洗後のハンドペーパーは無い。
・ボディシート→乾燥していたので使わなかった
・日傘→あってよかった。日傘としても、なんと砂漠の国で曇り/雨の日を体感し雨傘としても使った(傘なくてもギリ歩けるくらいの降水)
・ドル紙幣(スム換金・そのまま使う)
・女性は薄手綿ストール(寺院見学には必要なのとUVが容赦なく降ってくるために使用)
→風が強いシーンが多く、帽子の上からストールをして帽子が飛ばない+ついでに髪も隠すのが良かった
・Tシャツよりポロシャツ+ユニクロのUVカットメッシュパーカー(日焼け対策で首の詰まったもの)
・寒かったらユニクロのポケッタブルUVカットパーカ(春夏モノ)をさらに着る→着なかった。平均気温より高かったため
・基本はポロシャツ+ユニクロのUVカットメッシュパーカー+ズボン。暑くて用意した7部袖カットソー+ズボン+薄手ストールの組み合わせは実現せず。
・乾電池式ライト(停電対策)→停電はヒワであったが、早朝に短時間で復旧したためライトは使用せず。
・化粧品一式(夏用のUV対策シリーズ)
・イスラム的和式トイレに対応できる服 →裾がまくり上げられるタイプのパンツスタイル、またはhttps://www.rakuten.ne.jp/gold/jaconne/special/2019/pechikoto_201905.html 裾ゴムペチコート/+スカート
公共トイレ100%洋式ないです。
イスラム寺院のトイレは全部イスラム的和式トイレ(水は流せることが多い)しゃがむので、裾がフルレングスだとちょっと心配。
・トイレットペーパー結構な確率でないです。1回分をポケットに入れておきましょう。

++++
コメント
・この時のウズベキスタンの気温は9月中旬~下旬にしては暑く最高34/最低20度。(平均25/15って聞いてた)
・事前に紫外線で日焼けがやばいと聞いていたのでTシャツからポロシャツに変更。(ガラパゴス諸島でTシャツ着たら首肩+デコルテが焼けまくったので首が詰まってる服に変えた)それでも帰るころには手の甲がこんがり焼けてた。
・ストール(スカーフ)は落としても汚しても惜しくないやつ。色柄不問。
 ただし首にギリ巻けるサイズでは大きさが足らないので大判ストール位の大きさが欲しい。寒く無ければ薄手が軽くて便利。柄や素材にこだわらなければ現地で買える。
・現地ではリラコみたいなズボン履いてる人が居ていいなーと思ったけど柄が派手すぎて買わなかった。
 気候とトイレ的にはストレート7分丈パンツってすごく向いている。登山用ズボンも向いてる。
・男性もひざ上・ひざ下ギリ丈ズボンは寺院に入る際に隠すよう言われるので長いズボンの方が良い。
・靴下は寺院見学するならはいた方が良い。靴を脱ぐので。絨毯が綺麗か?って言われると微妙。靴は盗まれません。
・綿実油自体はかなり使われなくなってきていて(現地の人もお腹を壊すから)ヒマワリ油がメイン。根本的に油の使用量は多い。
・薬の英訳などは求められなかった
・1週間滞在でも1回だけ調整で持ち込みカップうどんとかにするとお腹が楽かも。
油ばっかり食べてきつくなりがち。ビタミン剤は持って行って毎日飲むと良い。

++++
番外編
・独り歩きする「ジップロック的な袋」の用途について
→ジップロック的な袋=蓋できるサニタリーバッグ 
道中の砂漠トイレで使ったトイレットペーパーを回収してホテルで捨てるための物として持っていけとう言われた人が居たらしい。
砂漠トイレしないなら必要ない。
100均にある「ジップロック付きサニタリーバッグ」や「テープ付きサニタリーバッグ」などがいいが
ゴミの臭気対策で「うんちのにおいが漏れない袋」などを自宅で使っている人はそれでも大丈夫だと思う。