BP:5 瀑布の起源は俺・・といっても過言ではない勢い

投稿日:2009年10月2日 | 最終更新日:2010年8月28日

5日目 3/2
朝ごはん食べ終わって外に出たら


木の上になんかいるよー?
望遠が余り効かないので、切り出してみた


どう?ブラジルの国鳥、トゥッカーノ(オオハシ)にちゃんと見えます?


別の個体も朝ごはんの最中。
アップにしてみたよー


結構可愛い顔です。そして器用に1個づつ木の実をとって食べてます。
でも本当に可愛いのは飛んでる姿だと思う。
「よっほっはっどっこいしょっ」って感じで飛んでる。
決してバッサバッサとかスィーとかそういう感じではない。
どう考えても構造的欠陥・・wと思えるところが凄く凄く可愛い!
またホテルの外のゴミ箱付近には


ハナグマちゃんが来てます・・が、


この看板が立ってます。
どんなに可愛くてもご飯あげないでください。
あと生ゴミ外のゴミ箱に捨てちゃダメです(漁るので)
さてさて、前置きが長かったですが今日はアルゼンチンに越境して
アルゼンチン側からイグアスの滝を見ます。


ホテルから少し走ると、橋の上で国境を迎えます。
ガードレールみたいな所の色が変わってるのが分かりますか?
国旗カラーなんですよー


イグアスの前に、まず三国点に寄ります。
ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの三つの土地が見える地点です。
ここはちょっとした公園と展望台のようなものがあるだけ。
あとみやげ物屋がありますが、値段は要交渉です。
びっくりしたことに片言の日本語をしゃべる現地人売り子が居ます。
アルゼンチン側イグアス国立公園到着ー!
ホテルの反対側はアルゼンチンなので、すぐ着くだろうと思っていたら
意外と時間が掛かりました。
理由は多分
・河の幅が広い上に川に向かって陸地部分をぐるっと回り込まないといけない
・川の近くの森林エリアがブラジルより広い
んでしょうねー(推測ですが)


国立公園の中で商売をしている人が!
なんと先住民族のみなさんは元々住んでいた土地で商売をしていいそうです。
結構綺麗な柄で、買えばよかったかなと後悔。


アルゼンチン側はとにかく広い!
川の近くまでまず電車で移動します。
所で、気がついていますか?
ピーカンな天気であることを・・・
アルゼンチン側は、歩く距離がブラジル側と比べるととても長いです。
そして、日よけのない日向をずっと歩くことになります。
日焼け止めと帽子は必須です。
アルゼンチン側で一番滝に寄れる所はこの悪魔ののど笛


すごい水しぶきで、一瞬だけデジカメを出した以外は
Kodak スナップキッズ 15M防水 27
Kodak スナップキッズ 15M防水 27
これで撮ってました。
★ここの遊歩道を歩いている時に同行者がハチに刺されました。
実は虫の宝庫でもあるので、ハチ(といってもミツバチなどの人を襲わないハチばかり)はとても多いのです。
普通なら人を刺しませんが、同行者は虫が首についたのでびっくりして
うっかり手で払ってしまいました。
当然、ハチもびっくりして刺します。
ハチが衣服や肌に止まることはよくあります。でも通常刺しません。
危ないので決して手で払わず、服をパタパタさせたり団扇や扇子で扇いで
虫にどくよう促してください。
万が一さされた場合、さっき乗ってきたトロッコの駅にいるレンジャーに言えば
ハチさされの薬を塗ってくれます。
くれぐれも、虫の扱いには気をつけてください。
(同行者も、ちょっとそこがブユに食われた後程度に腫れましたが、それ以上はなんともありませんでした)
気を取り直してどんどん歩きます。


滝・滝・滝のオンパレード。


小さい滝をいくつも超えながら進みます
虹がでてる!
とみんなで写真とりまくりw


広い空 点在する雲 そして滝
どこをメインでフレームに入れるかで相当なやんだ覚えがありますw
そう、点在する雲・・・・


雲が流れてくる=スコール!!!!
ですよねー!(昨日の経験がありますもん)
写真に取れるほどのすごいスコールですよ。
でも大丈夫。
この日はお昼ごはんを泊まったホテルの対岸にある
アルゼンチン側のホテルにあるLA SELRAで頂きます。
丁度、雲行きが怪しい(そして涼しい風が吹いてくる=近くスコールが降って冷えた空気が流れてきた)ので
ホテルに駆け込んだんです!
そしたら見る間にドバーーーーーーー!
HAHAHA今日は我々の勝利だ。


昼ごはんに出てきた平均的女子のコブシよりでっかいステーキには勝てませんでしたが。
午後はホテルに戻って自由時間。
私はヘリ&イグアスクルーズへ。


このヘリ、後ろのプロペラないよ、なんで・・・
そして、運命の夜。
体調を崩して死ぬるな状態になるツアー最年少の私。

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