カナリア諸島・写真編 2


テネリフェの街路樹といえばこれ

鮮やかな花を咲かせています

カナリア固有種・ドラゴンツリー
実はこれ、幸福の樹とかの親戚にあたる種なんです
とても大切にされていて、街のいたるところに植えてあります
交通事故の跡っぽいところも、道路は直されていないのに
樹だけ支柱で支えて手当てがしてあったりとカナリアの人たちの優しさが垣間見れます

運転しないからこそゴールド免許

そう、運転しないから。
運転できた方が良いとは思いつつ、自宅の車は大きくて運転しづらいのです
前から話はちらちらでてたんですが、親が可愛い車を高速道路で見かけまして・・
調べたらコペンという車でした
初見の感想は
一見スポーツカー風、でも軽自動車!
二人乗りで電動で屋根が開閉できます
高速道路もスイスイとのこと
軽自動車にありがちな、可愛くない顔、どことなくダサいお尻じゃないこと
ダイハツで試乗した感じでは、屋根の開閉でトラブル多発
ボタン押しても屋根あがってこない!
電動のためセンサーが厳しめらしく、ちょっとでもなにかが触れていると
作動しない様になってるとか・・・
(安全面では当たり前だと思うけど、屋根だすためにトランク開けて
いじったり・・交通量の多い道路の路肩でやるのはちょっと恐いかも)
エンジンかけ直してみたり、ギアいじってみたり
販売員さんは慣れた手つきで何度もトライ
・・しかし反応なし
さらに調整してたら屋根ががこーんとでてきました
屋根の出てくる様はパトレイバー風。プシューって言わないのが残念?
思ったより動作音静かです
幌じゃないのもポイント高いんだけど何回も再起動しないと
まともに動かないラボのMac見てる感じで
印象は、「手間のかかる子」に変更
屋根は無事作動すれば30秒以内に締まります
あとは屋根収納してるとトランクは小さなバッグが1つか2つ
入るか入らないかというスペースしか残らないこと
これは想像してたけど、実際見てみるとやはり狭いなーという感じ
荷物入れるなら、屋根は出しとけってことですね
乗り込む時、若干車高が低いのか座るのが大変です
お父サマ、屋根アリのときは乗るのが窮屈めだとの感想
私は身長低いのでどうということはありませんが座る時
「お尻からすとーんと落ちるような感じ」だけ気になりますね
寒いさなかオープンで公道走ってもらう
コート必須だけど思ったより寒くない!
ヒートシーターいれるともっと暖かくなるとか
逆に真夏は脳天焼けるので屋根必須らしい
そういえば昔叔父のオープンカーに乗ったお母サマが
「脳天火傷しそうです」
とコメントしていました
販売員さんいわく、
「春と秋はオープンで乗るのに最高です」
「真夏は・・・・屋根をおすすめします」
その間が全てを物語っていた気がします
最大の問題は、車にのってどこへいくの?ということです
ドライブの習慣のない家なので、車を買ったからと行ってどこに行きたいと言うわけでもなく・・・
都心は駐車場少ないし高いし、郊外に行く予定も理由もないし
買い物は歩いて5分の場所でできるし
それより遠い所は自転車か電車
はてさて。練習はしてみたいもののそんな初歩的な所で詰まってます
別荘にいればコンビニいくのも車必須と言う生活ですが
都心では車は電車に劣るので(時間もお金も)
どうしたものかなーと思ってます
馬で言えば遠乗りすればいいんでしょうが、「じゃ、ここにいきたい!」
と思う所がない私は以外とインドア派でした。
高速道路に乗る前に、一般道で練習しないと危険すぎます
あとカーナビつけないと迷子・・・
家の飾りにしないために、できるだけ自分が気に入るような
内装とかにしたいのですが
軽にしては車の本体価格が高いのでお財布と相談。
ダイハツさん、安くなりませんか?
色は銀(試乗したのがこの色)か赤(もろスポーツカーという雰囲気)
黄(軽のナンバープレートとほぼ同じ色で、ナンバープレートが目立たない)
を考えてます、もし買うならの話ですが。
銀が注文の約50%を占めているそうです
パンフみたら深緑があって、ホイールの金色が栄えて素敵でした
・・・追加料金10万くらい払わなきゃダメですけど
親は「どうせボコボコにしちゃうでしょ」とコメントしてくれました
綺麗に物を使うことが信条なのでがんばり・・たい・・ところです

カナリア諸島・写真編 1

2005年8月の写真を振り返ってみる

テネリフェでの定宿、ホテル・メンシー
見た目は結構素敵、施設は若干古め(廊下・階段・エレベーター)
古いだけあって、建物のつくりは伝統的な手法がみられます
中庭がとても素敵です
難点は、街のはずれの方だということでしょうか

部屋の中はこんな感じ
せまくはないです
この写真撮ってる人の後ろにもう1つ同じ大きさのベットがあります
バスルームの写真を取り忘れましたが広めで、化粧台は天然石
設備は綺麗ですが水が少ない島なので無駄遣いしないのがベスト
とはいっても、乾燥しているので汗かいてもベタベタしません

お約束、しかし伊衛門が前代未聞のへこみっぷりを披露してくれました