9/15
この日はリエカ→プリトヴィチェ→シベニクの日。
ボナビアともお別れです。
8:45集合でプリトヴィチェまでまず174km移動します!
ホテルを出てすぐ、渋滞につかまるバス・・・
こんな可愛い看板を激写するチャンスが出来たからOK!
それにしてもグロアチア人は車の運転が上手です。
今回の渋滞は・・縦列駐車しているところに2重に駐車した車が邪魔で
バスが通れず、
バスを少し下がらせ普通サイズの乗用車はギリギリの所をススーっと通っていきました。
暫くしたら2重駐車の人が帰ってきて「あ、いまどけるよー」と
なんとも拍子抜けにささっと車に乗り込み、どこかへ走り去りました。
それまでクラクションを鳴らしていた車も、すぐに静かに。
クロアチアでは良くあることすぎてお互い様だから
通れるようになればOK!と考えてるんだそうです。おおらかだなー
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こんな景色を眺めながら今日は海岸線を途中まで移動していきます。
クロアチアのこの地方独特の気象現象というのがコレ
見えにくいけどわかりますか?
風で海水が巻き上がっています。
これが起こるために海岸沿いや沿岸の小さな島では陸地で塩害が起きているそうです。
途中GPSが切れてるのが多分ここ。
どっちにいっても5000km~♪スケールが壮大です。
ここのレストランでトイレ休憩。
ここから、内陸に入ります。
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暫く、セルビア人自治区を通ります。
車は止まることなく走り続けました。
車窓に映る風景はどれも戦争で破壊されたと、一目でわかるものばかり。
沿岸部と違ってかなり寒そうでした。(皆秋~冬コートを着用)
教会にも砲弾が打ち込まれたようです。
戦争が終わったのが1995年。
戦争が終わって13年後の世界のはずなのに。
ここだけ時の流れは緩やかなのでした。
お散歩小路
稲荷と神社が隣り合ってあったりすると
この社は賑やかなのかしらと妄想(;´д`)
クロアチア:05 ブレッド城、そして結婚式
お昼が済んだら、プーラへ移動です。
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プーラは半島の先端付近。
かの有名な円形劇場があるのがここ。
昔でっかいネクタイをかけてギネスに挑んだらしい。
その他
街中に突然ある墳墓。偉い人のお墓なのかなー
とか、
たぶん市庁舎か市の建物。
この白さを保つために時々薬品で表面を溶かして
汚れごと石を削るんだそうですよ・・
門。のところにあるレリーフのアップ
街に寄与した家族を失った女性が立てたんだっけ・・
名前も掘ってあるそうです。
なにげない可愛い町並み
急に現れたパルテノン風の何か(改修中)
広場に面して建っていて、中々かっこいいです。
港には高そうなヨットが一杯!お金持ちが多いって言ってたっけ・・
公園にはおしゃれな形の飾り?が。
さぁ、リエカに帰るぞ~
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こうやってみると、内陸の道を走ってます。
これが高速道路らしいです。
海沿いは一般道しかなく移動に時間がかかる&リアス式でくねくね
という理由で通りませんでした。
トンネルについて・・・
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トンネルをでてリエカ市街まで一直線!
ちなみにリエカ→ポレッチ 101km プーラ→リエカ 102km
ええ、うちのグループの名ドライバーだけ頑張ってました。
みんな寝てたよ~
夕食自由デーにつきばらばらに行動。
それにしても、イタリアが近いせいか「ピッツァリア」という店があります。
これはピザを提供する店です。
ピザだけ。パスタ?そんなもん食べたきゃレストランにでもいきな!
ついでに一人ピザ1枚な。(日本の2-3人前ピザ1枚=クロアチア1人前)
ドリンクを取ってひたすらもりもりピザを食べる人々。
でも、イタリア直伝なだけあっておいしかったです。
多少のアレンジは可です。
マルゲリータにルッコラ一杯トッピングして!・・とかね。
追加料金発生しますが、嫌な顔せずオッケーとあっさりオーダー通ります。
そんなわけで、おいしくピザをいただきホテルへ。
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出ピッツァリア→着ホテルの図w