モロッコのまとめ 滞在:カサブランカ

なんと、モロッコの滞在時間50時間・・・?
どうにか作った2日間でモロッコを見てきました。
飛行機の都合上カサブランカを拠点とし、
1日目半日カサブランカ観光
2日目ラバト(首都)観光
というスケジュールでした。
マラケシュや、またはもっと南に行きたかったけれど
そもそも深夜早朝便の乗り継ぎの合間をぬった観光なので
あまり冒険したプランは組み込みませんでした。
国内の移動距離はカサ・ラバト往復で200kmくらい?
(片道100kmちょっとあるかも)
いつまでも非公開にしとくのはまずいので公開にします。
以前メモったところから文章にできるかな・・
・マグレブの1国(日が沈む国の意)
・失業率40%
・農業国
・最近は外国資本を誘致し工場の建設に力を入れている
>>生活用品などの分野が多いが今後外国資本が入る分野はどんどん増えて行くだろうとのこと
・ロバ現役で頑張ってる。モロッコでも賢い動物だから一人でお家に帰れると言っていた。エジプトと一緒)
・現在日本語を喋るガイドは8人、今度の試験に通過すれば4人ほど増える予定らしい
・日本語を勉強している人はほぼ独学。フランス語(宗主国がフランスだった為)との対訳本などから勉強するらしい
>>外国語を修得するのはそれで食べて行くため。
 外国語の習得が自分の稼ぎ(お小遣い稼ぎ含む)に直結するため。
 日本人の感覚と違うから少し理解しづらかもしれない
・4割の子供は学校へ行かない
(主に地方の子供。農家だったりするため
 仕事を覚えるのがたやすい子供のうちに仕事を仕込む為、
 学校より仕事を優先するらしい)
・地方の子供は登校するときロバに乗って行く。
ロバは見た目が似通っている為お尻に「HONDA」「TOYOTA」「KAWASAKI」
等とマジックで書くのが流行ってるらしい
・ロバは一頭高くても7万円、馬は14万円~ こっちの人の平均月収5万~6万
一生昇給ナシ
・ガソリン120円/Lは日本と同じ。物価の面から言えば相当高い事になる
・車は高いから少し前までは金持ちの持つものだった。最近は銀行の融資が受けられるから庶民がもてるようになり、交通渋滞がひどい。
・カサが一番交通事故が多い
・歩行者用の信号はない
・信号は都市部以外にはほとんどなく警官が整理するものの渋滞の原因に
・日本には貯金が200万ないといけない(不法就労目的だと思われる為)
・日本に行く為のビザは仕事を持っている人でなければもらえない(同上)
カサブランカ(=通称カサ)
・今の時期はサボテンの実をあちこちで売っている
>>うちわサボテンの一種で、もしかしたら大型宝剣?(2005.10追記)
(甘くておいしいけど私個人的な感想では噂に聞いていた
 黄色いキウイやイチジクの味ではないように感じた。
 もっとクセがなく純粋に甘くておいしい)
4個5DH(写真取ったら5DHよこせといわれた・・写真とっていいかって聞いてから撮ったのに商魂たくましいおじいさんだった)
・うっかり写真とろうものならすぐにモデル代を請求される
(だから車の中で移動中に撮った写真ばっかりに・・)
 なんでもダメ元でモデル代を要求される
・シェラトン カサブランカは部屋に1箇所だけ110Vの日本アメリカタイプの電源があった。
昔は110Vだったのが最近は220Vに移行しつつあるらしい
(一応ニンテンドーDSの充電に成功。
注意書きとしてはノーマルアダプタの場合100Vまでしか対応していない。
保障外なので自己責任でどうぞ。DSのアダプタについては別の項目で。)
・サウジアラビアからよく遊びに来る金持ちがいるらしい。カサだとハイアットにとまるらしい。
(カサ以外のシェラトンはサウジ資本に買い取られた為名前が変わってる)
ラバト
・王宮は王様が滞在していないときなら、ガイド付で入ることができる(最近警備が厳しくなったらしい)
・ウダイヤ庭園(ウダイヤのカスバ)付近で地元の子供にデジカメもぎ取られそうになった。
紐を手首に掛けてデジカメを覆うように持ってた為取られなかったけど久々にそういうのにあった。
君らイスラムならそういうことしちゃいけませんですよ・・
自分がされてうれしい事は他人にもしてあげる。イヤだと思う事は人にはしないというイスラムの教えはいいことだと思うんだけどー・・
生活がかかってるとどうも逸脱する人もいるらしい
イスラムうんぬん以前にこの国の経済状態と景気の悪さを再確認した瞬間。
こんな失業してる人多いならカナリアみたいに町中のごみの清掃作業員としてある程度雇えばいいのにと思った。
町中砂埃の匂いと糞尿の匂いとゴミ(ポリ袋、タバコ、食べかす、etc…)
で溢れ返ってる。
街中どこへ行っても臭い匂いであふれている
☆モロッコ項目で出てきた”ガイド”は公認ガイドの事

カナリア諸島のまとめ02 滞在:テネリフェ島

■言語の事
スペイン語の国。スペインだしね。
あとはドイツ語。リタイアしたドイツ人の多くが過ごすため。
お店では英語が通じないこともある。
指さし会話帳 スペイン編が役に立った。
(本ジャンルにページ作っといたよ)
■気候のこと
8月の空が明るくなってくる時間は7時半ごろとかなり遅い。
サマータイムで無理して明るい時間を増やしている関係かな?
夕暮れ~夜は21時ごろ。
今年はヨーロッパが冷夏なのか最高気温が26℃(4年前は30℃はいってた)
朝晩は冷えます。
日がさしてない時間は「半そででは寒い」というくらいの体感温度です。
■時間のこと
朝は9時くらいから街が動き出す。
お昼ご飯の時間は14時~16時
夕食は21時~と遅め。
シエスタタイムとの関係に気が付いた人はするどい。
お勤めの人も、学校に行ってる子もお昼は家に帰ってご飯を食べるらしい。
主婦大変だなーと思う。
だからどこも14時~16時はお休みってわけ。
14時-18時くらいまでシエスタで軒並みお店はクローズに。
観光名所すらしまってしまうこともあるので行く前に事前に確認を。
■治安のこと
治安はいい。
一応スラムはない、けど4年前に行ったときより街頭の物乞いは増えてたかも。
夜になると物乞いは居なくなるので「昼間は物乞いにいってみる」とか「ちょっと今日は物乞いしてようかしら」風。
職業物乞いではないのかもしれない。
■街による違いのこと
サンタクルーズは普通の街だとおもう。
お土産物屋なんてほとんどない。
プエルトはかなり観光地という雰囲気。お土産物屋がいっぱい並んでてびっくりだった。
タクシーのメーターの上がり方も違ったし、基本料金(最初何キロまで***円みたいなやつね)も違ってた。
サンタクルーズは基本料金は少しだけ高いけどメーターの上がり方はゆっくり。
プエルトは基本料金は安いけどメーターがガンガン回る。
サンタクルーズ~プエルトは30ユーロくらい?35だったかな後で確認します
高速走っていくけどフリーウェイです。距離にして50kmくらいかな

“カナリア諸島のまとめ02 滞在:テネリフェ島” の続きを読む

カナリア諸島のまとめ03 滞在:テネリフェ島

■買い物とか
ボられたりすることはあまり無いけど多少観光地値段。
それでも日本に比べれば安いと思う。
食費は高くないと思う。
Dino?だったか緑のファンシーな恐竜マークのスーパーがあちこちにある。
大きいところには「おかき」をパック詰めで売っていたり(買わなかったけど、しょうゆ味っぽい見た目だった)
肉買う時に、もしかしたら事前に整理券とって(すぐ近くに整理券のスタンドがぽつんと立ってるはず)から並ぶタイプのところとそうでないところがあった。
生ハムやハムならパック詰めのほうが入ってるコーナーがあります。
グラム数少ないのでホテルでちょっとご飯食べたい時にはそっちの方が便利かも。
サンタクルーズにはカルフールとデパート(9時-21時営業シエスタなし・・と聞いた)があった。
ホテルから遠いから行かなかったけど。
サンタクルーズには白い機関車風電気自動車?が観光者用に走っている。
30分6ユーロだけど40分くらいかかった。毎時00分発車だと思う。
■お土産とか
カナリア諸島の特産はなんと言ってもバナナ。
通称カナリアバナナ。小ぶりながらすごく甘くおいしい。
最近日本でも話題の島バナナ系
熟成が進んでいる方がおいしいので日本人から見ると若干見た目が悪くなっている(=茶色い部分が多少ある)程度の方がおいしい。
バナナリキュール(黄色・透明)やバナナで作ったお酒が何種類(※カルーアのバナナ版がお勧め。白色・不透明)
かあるただしスーパーでは大きいビンしかおいてないことが多いので
観光地・空港に行けば1L未満の小さいビンがある。
リキュールは何種類かサイズがあるけどカルーアバナナ版は小さいサイズをあまりみかけなかった。
諦めて大きいサイズを買うしかないかも。

“カナリア諸島のまとめ03 滞在:テネリフェ島” の続きを読む