■観光のこと
テネリフェのNor(北)空港に着くと目に付くのがLoro Qarqueの文字と赤いオウム・水色の変な生き物(本当はイルカ)のCM
http://www.loroparque.com/
水族館+動物園+植物がみられるところ。
行ってみたら観光バスが10台以上止まってた。
人人人。でも楽しかった
オウムショー・イルカショー・アシカショーがあるらしい。
時間の都合でオウムショー・イルカショーのみ見ました
イルカショー=全年齢対象。両親も楽しんでました。
ピエロがいるのでホールに入場してくる人たちの反応で待ち時間は退屈しません
オウムショー=イルカ見た後だと「それだけ?」という感じがしちゃうかも。
私は楽しかったけど両親の反応はイマイチ
コンゴウインコのショーなので迫力ありますよ
マイヤヒがかかって一人でうけてたりして。
ホワイトタイガーがいる。が、暑くてノビてた。
ペンギンの巨大水槽がいくつかあり。
人に興味津々なのかペンギンが水にぷかぷか浮かびながらこっち見てる!
中腰になるとペンギンと目が合うよ。
ペンギン館が混んでいるのは最初の入場制限のせいで、入り口からしばらく動く歩道で強制移動になるからです。
そのあとはスカスカです。
ちょっと並んで入っちゃいましょう。
飼育員がヒナの調査しているところだったので
ペンギンが逃げ惑う様子も見れて面白かった~
園内各所にジャングル産オウムが飼われて居ますが、
みんな緑色でちょっと色違いなだけでマニア以外はあまりじろじろ見てる人は居ませんでした。
私はジロジロ見る派でしたけどね!
パークの中の飲食料金は高いと思います。そのせいか「ランチボックス」と書かれた紙の箱を持ってる人多数。
セルフサービスのレストランとかだとちょっと安めかな?
混んでくると店員があからさまに「早くでてけ!テーブル回転させるんだ!」という態度になるので
14時より前に(12時~13時半ごろまでに)レストランにはいることをお勧めします。
ペンギンの入れ物に入ったアイスはウケました・・中身はバニラアイスでしたよ。
中身食べて入れ物はお持ち帰り~
ジャングルパークというのもあるらしい。これもプエルトの郊外。
ホワイトライオン(オス)がいるらしい。
(空港に1つしかCMなかった・・)
カテゴリー: 海外旅行
カナリア諸島のまとめ06 滞在:テネリフェ島
ホテルのことを追加。
泊まったホテルはシェラトン系列の 5つ星ホテル Mency
(発音は、めんしー で「しー」で上がる。)
■良い点
朝食がとても豪華!
→コンチネンタルとかそういうのじゃない。ビュッフェスタイルだけど凄く豪華。
キャビアまであります。1日目でキャビア飽きてやめたけど・・
ビジネスコーナーがあり無線LANで無料でネットができる
→ビジネスコーナー内部の机にはLANポートがあるので
フロントでLANケーブル借りるか持っていれば有線でもLANに参加できる。
ロビーにも無線LANは届いているものの電波の強度はビジネスコーナーの方が上)
変圧器貸してくれる
■悪い点
繁華街から遠い
→マーケットまでタクシー使うのも気が引けるので行かなかった
食べ物持ち込み禁止
→コーヒーメーカーなど当然なし
部屋の中で出た飲食関係のゴミは全て街角のゴミ箱へ
持って行って捨ててました。
設備が古い
→エレベーターが旧式(味があるといえばまぁそうなんだけど・・)
ラゲージ抱えて乗ると結構狭い。
ハトの住処になってる窓枠・ベランダがある
→改装したから無くなったかもしれないけど
4年前は窓の外に住み着いたハトのフンが凄くて凄く眺めがいいのに
窓が開けられず悔しい思いをしました
カナリア諸島のまとめ04 滞在:テネリフェ島
■スペイン最高峰のこと
テイデ山。これに上るのはとても大変!
ロープウェイでぐんぐん山頂駅まで登れるので(そこから山頂まではそれなりの装備があった上で徒歩になります)
富士山より少し低い所までロープウェイで行けちゃうからこんな機会滅多にないといえばそうなんですが・・・
なんせ”テイデ山行きツアー”でもテイデ山に登れる保証は無い。
(※これはサンタクルーズ発プエルト経由テイデ山ツアーの事を言っています。他の都市発はわかりません)
散々あちこち連れ廻された挙句最後にテイデ山のロープウェイに行って、
「はい、ここで2時間(時間はそのツアーによって違うだろうと思う)
待ってます。時間内に戻ってきてね。」
と言われます。午後の遅い時間に付いたツアーで長蛇の列になっているロープウェイ(50人乗り位)に並んだとしても、ロープウェイに乗る前に時間が来ます。
ロープウェイに載る為の人の列が物凄い。
それ見ただけで諦める人も出るくらい凄い。
2基のロープウェイが動いてますが、乗る人のほうが多いんです。
つまり、テイデ山にどうしても登りたければホテルのコンシェルジュにタクシーでのテイデ観光を申し込みましょう。
それでも、タクシーの運転手はプエルトでバナナ園に勝手に連れて行くわカフェで時間つぶすわ観光名所に連れて行くわ、よくわからない博物館にいくわLa Lagunaで古い町並みを見せるわと最悪な行動を取ってくれることがあります(一応これが標準的テイデコースらしい・・・バスと同じじゃん!)
テイデ山直行しろと言ったのに、もう散々遅くなってからテイデに向かうんです・・
しかもそいつは遅くなったとか言って追加料金を請求してきた(コンシェルジェに話しつけてもらって呼んだ運転手だったのに・・)
(※どうやら、プエルトから路線バスが走っているようです。路線バスがテケテケ走ってきてびっくりしました
今回はその反省を生かし
コンシェルジェにアピール
1:前回来た時は散々な目にあった!テネリフェに来るのは2度目だ!
2:今回こそテイデ山に登りたい
3:まっさきにテイデ山に行ってくれ
4:その他の所は正直行く必要はないが連れて行きたければその後にしてくれ
コンシェルジェが、英語が出来る運転手とスペイン語しかできない運転手とどっちがいい?料金同じだよと聞いてくれたので
英語が出来る人を選んだら、その人がすごいアタリだった。
しかも、うちが頼んで、出発した後にも仕事依頼の電話が3本も掛かってきてた人気者。
英語OKな運転手は少ないらしくツアー希望者が一杯いるらしい。
9時にコンシェルジュに頼んで正解。
何なら前の日に「明日英語の出来るドライバー希望でテイデツアーしたいんだけど・・」って言っとくのもいいかも?
La Laguna(つづりが疎覚えだけど、発音は ラ ラグーナ。湖の意味らしい。
低地で、地底湖があるらしく水に苦労しない町、な反面気温が低く冬は特に人気が無いそう。
地元では高級住宅地の一部として人気なんだそうだけど)
は高速の乗換え上なのか町に行かれちゃったけど車に乗ったまま町並みをチラッと見ておしまい。
(※サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ市旧市街は1999年ユネスコ世界遺産に登録された見所ではあるんだけど、出来るなら別の日にゆっくり散策した方が・・)
「そうそう、前来たときここ見たよ!ここの町綺麗だよね」とか言いながら
もう「テイデツアー2度目」とか「早くテイデ山に」を必死でアピール
運転手もわかってくれたのかそこから一直線にテイデ山へ(道路標識にも出てるからすぐわかるよ)
ただ、ツアー前に一言言われたのは「テイデ山ついて曇ってたらそのまま帰るよ。上に上がっても何も見えないしね」
でした。
運転手は下で1時間10ユーロ(相場)で待ってるんだから待っててくれればいいのにーと思うんですがどうでしょう・・
山頂なんて標高高くて雲の上なんだから眺めが悪くても上ると結構楽しいものです。
午前中にテイデ山麓側ロープウェイ乗り場にたどり着くもすでにずらーっとロープウェイ待ちの列が出来始めてる。
急いで切符を買う列に並びます(切符を買ったらそのまま奥の乗車待ちスペースに流れていくので同行者全員で並びます。)
ロープウェイの建物には簡単なカフェ、お土産物屋、トイレがあります。
火山の軽石を加工したお土産物や植物の種など色々あります。
午前中に到着しても乗るのは1時間待ち。
これでも早い方です。
ここのところ天気があまりよくなかったらしいけど、快晴に恵まれ
ものすごい 日 差 し そして暑いような寒いような変な感じ・・
風が強いんです。風は湿気を含まずさらっとしています。
日差しで暑く、風で寒く、帽子にサングラス(標高が高くまぶしいから)、飛行機の中用のカーディガンをはおり(日焼け対策もかねて)
そんな格好のまま待ちます。
あ、切符は往復券をお勧めします。
いざ乗ると支柱に差し掛かるたびみんなで揺れを楽しみます。
キャーとかワーオとか。みんな反応が面白すぎです
下りのロープウェイはそこまで混みませんが、ロープウェイが上がってくる頃には人だかりが出来ているので乗り場で待ったほうが確実に乗れます。
歩いて下ることも出来るようだけどその道のプロでないかぎりちょっと・・
・・・プロで思い出しましたが、ロープウェイに上った左手にクレーター?だか火口があるんですが、そちらへの立ち入りは事前にサンタクルーズにある事務所だかで許可証貰わなきゃいけません。
(一般の人はそっち行こうとは思わないと思いますが念のため)
テイデに上る人の格好は様々です。
さすが欧米人というか、街中に居る時と全く同じ格好な人も多いです。
でもサンダル・短パン・キャミはやめたほうがいいです。
サンダル=ロープウェイ山頂駅を出ると足場が非常に悪い、火山性の崩れやすいごろごろとした岩ばかりの道しかありません。
短パン・キャミ=山頂はとても寒いです。そして空気が薄いこともあり動くのが辛くなります。風も強いし岩で肌が傷つくかもしれません。
山の上の道はあまり整備されていません。
せめて長めのパンツ・スニーカー・上に羽織るものをもって挑んでください。