5日目 3/2
朝ごはん食べ終わって外に出たら
木の上になんかいるよー?
望遠が余り効かないので、切り出してみた
どう?ブラジルの国鳥、トゥッカーノ(オオハシ)にちゃんと見えます?
別の個体も朝ごはんの最中。
アップにしてみたよー
結構可愛い顔です。そして器用に1個づつ木の実をとって食べてます。
でも本当に可愛いのは飛んでる姿だと思う。
「よっほっはっどっこいしょっ」って感じで飛んでる。
決してバッサバッサとかスィーとかそういう感じではない。
どう考えても構造的欠陥・・wと思えるところが凄く凄く可愛い!
またホテルの外のゴミ箱付近には
ハナグマちゃんが来てます・・が、
この看板が立ってます。
どんなに可愛くてもご飯あげないでください。
あと生ゴミ外のゴミ箱に捨てちゃダメです(漁るので)
さてさて、前置きが長かったですが今日はアルゼンチンに越境して
アルゼンチン側からイグアスの滝を見ます。
ホテルから少し走ると、橋の上で国境を迎えます。
ガードレールみたいな所の色が変わってるのが分かりますか?
国旗カラーなんですよー
イグアスの前に、まず三国点に寄ります。
ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの三つの土地が見える地点です。
ここはちょっとした公園と展望台のようなものがあるだけ。
あとみやげ物屋がありますが、値段は要交渉です。
びっくりしたことに片言の日本語をしゃべる現地人売り子が居ます。
アルゼンチン側イグアス国立公園到着ー!
ホテルの反対側はアルゼンチンなので、すぐ着くだろうと思っていたら
意外と時間が掛かりました。
理由は多分
・河の幅が広い上に川に向かって陸地部分をぐるっと回り込まないといけない
・川の近くの森林エリアがブラジルより広い
んでしょうねー(推測ですが)
国立公園の中で商売をしている人が!
なんと先住民族のみなさんは元々住んでいた土地で商売をしていいそうです。
結構綺麗な柄で、買えばよかったかなと後悔。
アルゼンチン側はとにかく広い!
川の近くまでまず電車で移動します。
所で、気がついていますか?
ピーカンな天気であることを・・・
アルゼンチン側は、歩く距離がブラジル側と比べるととても長いです。
そして、日よけのない日向をずっと歩くことになります。
日焼け止めと帽子は必須です。
アルゼンチン側で一番滝に寄れる所はこの悪魔ののど笛
すごい水しぶきで、一瞬だけデジカメを出した以外は
Kodak スナップキッズ 15M防水 27
これで撮ってました。
★ここの遊歩道を歩いている時に同行者がハチに刺されました。
実は虫の宝庫でもあるので、ハチ(といってもミツバチなどの人を襲わないハチばかり)はとても多いのです。
普通なら人を刺しませんが、同行者は虫が首についたのでびっくりして
うっかり手で払ってしまいました。
当然、ハチもびっくりして刺します。
ハチが衣服や肌に止まることはよくあります。でも通常刺しません。
危ないので決して手で払わず、服をパタパタさせたり団扇や扇子で扇いで
虫にどくよう促してください。
万が一さされた場合、さっき乗ってきたトロッコの駅にいるレンジャーに言えば
ハチさされの薬を塗ってくれます。
くれぐれも、虫の扱いには気をつけてください。
(同行者も、ちょっとそこがブユに食われた後程度に腫れましたが、それ以上はなんともありませんでした)
気を取り直してどんどん歩きます。
滝・滝・滝のオンパレード。
小さい滝をいくつも超えながら進みます
虹がでてる!
とみんなで写真とりまくりw
広い空 点在する雲 そして滝
どこをメインでフレームに入れるかで相当なやんだ覚えがありますw
そう、点在する雲・・・・
雲が流れてくる=スコール!!!!
ですよねー!(昨日の経験がありますもん)
写真に取れるほどのすごいスコールですよ。
でも大丈夫。
この日はお昼ごはんを泊まったホテルの対岸にある
アルゼンチン側のホテルにあるLA SELRAで頂きます。
丁度、雲行きが怪しい(そして涼しい風が吹いてくる=近くスコールが降って冷えた空気が流れてきた)ので
ホテルに駆け込んだんです!
そしたら見る間にドバーーーーーーー!
HAHAHA今日は我々の勝利だ。
昼ごはんに出てきた平均的女子のコブシよりでっかいステーキには勝てませんでしたが。
午後はホテルに戻って自由時間。
私はヘリ&イグアスクルーズへ。
このヘリ、後ろのプロペラないよ、なんで・・・
そして、運命の夜。
体調を崩して死ぬるな状態になるツアー最年少の私。
カテゴリー: 海外旅行
BP:4 そこは 空、空、空。
4日目 3/1
今日はイグアスへの移動日。リオは晴れてます。
リオデジャネイロ国際空港から国内線移動ですよー
空港にあったポスト。今まで見た中で一番変わった形。(イロモノを除く)
10:35発のクリチバ経由イグアス行きで移動します。
この飛行機、自動的にクリチバ行きになるんですが、
リオ→クリチバ(飛行場の駐機場で一時間待機)→イグアス
とちょっと変わった方法になってます。国内線のためみんなエコノミー。
寿司詰めのエコノミーのまま、添乗員さんに配られた日本食のおにぎり弁当をいただきます。
この辺きっとブラジルの日本人社会に貢献してるんですね・・?
クリチバを出てだいぶ飛んで「もうそろそろ着くかしら」って頃、
進行方向左に滝が見え始めます。
イグアスの滝達ですよー
進行方向右に乗ってた外人のお兄さんにカメラを渡され
「これでも撮って!!」って言われたので撮ってあげましたw
喜んでた。よかったよかった。
13:35、無事フォス・ド・イグアス空港に到着!
なんか天気が怪しい感じ・・
振り返ったら乗ってきた飛行機の背後の空は明るいのに・・!
そして遮る物のない空は凄く広い・・!
空港からホテルへ直行。ここが国立公園入り口兼ホテルゲート
宿泊者はここを超えてどんどん進みます。
ホテル到着!DAS CATARATAS
ホテルの中はこんな感じ↓
結構古いので建物の半分改装中らしいです。
早く改装終わるといいね。
このあと街全体が停電した影響で自家発電に切り替わって
まさかクーラー使えなくなるとは思わなかった・・
ちなみに「良くあること」らしいですよ。
夕食の前に、イグアスの滝ツアーに歩いていきます。
これが悲劇の始まりだったんだけどね・・
安全だったのはこの写真まで↓
滝の水のみに?鳥が岩のテラスの上に一杯居ます。
この後は・・・写真がありません。
スコールに降られ、傘持ってない人とうっかりサンダルで来た人は
散々な事になってましたw
あとイグアスの滝は晴れてても凄い水しぶきです。
デジカメの人はここだけレンズ付きフィルム<耐水版>
Kodak スナップキッズ 15M防水 27
コダック
私はこれ↑をハワイのイルカウォッチングとこのアマゾンで使いました。
ツアーで他に持ってきてる人が居なかったのが不思議!
だって滝の近くまで行けばフツーずぶぬれだよね・・?
耐水タイプデジカメか、耐水パック↓
アクアパック 防水カメラケース 420 084208
アクアパック
↑私の持ってるSONY W200が適合するタイプ
ディカパックアルファDiCAPacαデジタルカメラ専用防水ケースWP-410
大作商事
・・に入れるのがいいと思います。
アマゾン周辺では雲がどっと流れてきて突然スコールになる事があるので
・散歩の時でも雨具を持ってく
・サンダルは避ける(遊歩道は濡れると滑りやすくなる)
・滝周辺は晴れてても激しく濡れるのでデジカメカバー
は必須です。身を持って知ったよ!
あと散策路が途中で枝分かれしてるので、グループの人は遅れず着いて行かないと迷惑になるよ☆
写真撮るために立ち止まる人は要注意!
そんなわけでスコールはやんでもテンションだださがりのままホテルへ戻りました。
帰りはホテルから下ってきた分滝つぼ横のエレベーターで一気に上がって
平坦な道を歩いて帰って来れます。
ちなみに朝早くだとこのエレベーター動いてないですのでご注意を。
ここのホテルの夕食はバイキング形式だけど美味しかったよ。
BP:3 リオは海岸だらけ、カーニバルは●だらけ
3日目 2/28
泊まったホテルはここ、SHERATON RIO。他のホテルと比べると若干街の外れにあります。
歩いて買い物に行くのは無理(途中の道が狭くて車道しかない)
ホテルでタクシーを頼むか、ショッピングセンター行きシャトルバスを予約して乗ります。
朝ごはんが終わって集合場所に行くと・・・
なにやらカーニバルの衣装を無造作においている人々発見。
それにしても衣装床に置いていいのかっ
移動中にみた可愛いパイナップル柄の飾り。
日本にはないセンス。
ビーチ付近はこんな店が一杯出てます。
バスケのボール入れみたいな入れ物に入っているのはココナッツ。
イパネマ・レブロン・コパカパーナと長く綺麗な海岸線が続きます。
バスが右折して直進した先にもビーチが見えるんだよ。
すごい狭い函館※しかも両側ともビーチ みたいな。
ビーチ関連の商品はこんな感じで自転車魔改造で運んでます。
車道の隣の道はマラソンやこういった自転車が一杯走ってます。
コルコバードの丘に上がっちゃうよー
ケーブルカー満席だよー
すごい勾配で世界がナナメ。
ここで登ってる途中にモルフォ蝶を見ました。
だけど季節的にはもっとあとのものらしい・・
頂上到着!コンクリ製イエスktkr!
そして凄い日差し。
そしてすごい人ごみ。まるでピーク時の新宿駅。
行くなら日傘ではなく帽子+サングラス+UVカットパーカーやストールをお勧め。
風が強く吹くこともあるのと、人が多すぎなので日傘を差す余裕はありません。
さーて、ブラジルでどんなご飯食べてたかって言うと
だいたいこんな感じです。
肉。シュラスコ。 色々な部位があるので選んで切ってもらいます。
ブラジルで役に立つかと思って醤油持ってったんですが、
ブラジルの肉料理、みんな塩辛い。
結論:醤油の出番なし
これは添え物的ポジション?の揚げ物。
草なんてくわねぇぜ!というのがブラジリアンスタイルだそうです。
草食べるなんて家畜のすること、って考え方だったそうです(昔は)
お昼が終わったら、夕方まで自由時間。
私は買い物したいのでRIO SULショッピングセンターに行きました。
(ホテルから定刻シャトルバスでいけるよ!)
そこでみたものはなんとも可愛い子供用カート
そしてスーパーマーケット!
・・の天井にまでディスプレイぎっしり!(多分お菓子)
なぜかスーパーでサンダルやパンツまで売ってました。
ここのスーパーで買ったビーチサンダル、中々可愛くて気に入ってます。
日本ともハワイとも違うセンスの柄なんですよ!
見かけたら撮るコーナー、滑って危ないですよの人。
ブラジル版は見事なズッコケを披露してくれています。
買い物も終了、ホテルに戻ってシャワーを浴び、
夕食→チャンピオンカーニバルに行きます。
そこに辿り着くまでが長かったけどね。
なんか20分で付く所が45分くらい掛かった。
通れるはずの道が予定より早く通行止めになったために道は大混雑でした。
やっと辿り着いた先で食べた日本食。
ブラジルは日系人の日本食屋が多くて、ツアー客も結構行くみたい。
日本食らしい日本食がでてきたのが印象的。
醤油は勿論さくら醤油!(サトウキビが原料でちょっと甘い。たまり系の味)
予定時刻よりだいぶ遅れて会場到着。
会場は物凄い爆音とライト。
そしてとにかく人人人・・・
客席でもアジア系以外はノリノリで踊ってる人多し。
日本人は座って静かに見てるからすぐ分かるw
会場は人が多いので無駄な荷物は持たず、貴重品はホテルの金庫にいれて
身軽な格好で行くといいですよ。
すごい蛾がきますから。
大小さまざま、5cm↑クラスから2cmくらいのまで。
会場のライトは蛾のお見合い会場と化してます。
力尽きて落ちてくるのもしばしば・・暫くするとまた飛んでいっていなくなります。
会場で配布された座布団。
これがあればなんとかコンクリ直打ちの座る所も耐えられます。
カーニバルの時、ツアー会社からTシャツが配られます。
これは色々な意味での目印です。
同じTシャツでもスタッフと書いてあればそれは旅行会社の人。
なにか困ったことがあった時、自分ツアーののツアコンやガイドが居なくても
同じ柄のTシャツのスタッフに話しかければヘルプしてくれます。
また、帰りのバスは決められた時間に発車しますが、
その時にTシャツがチケットがわりになります。
最初はだっさいから着たくないぜ!と思ったのは秘密☆(ゝω・)v!
毎年デザインが変わるからかっこいい年に当たるといいね!
24時のバスでホテルに戻り、寝ました。翌日は移動日です!