2005年8月の写真を振り返ってみる
テネリフェでの定宿、ホテル・メンシー
見た目は結構素敵、施設は若干古め(廊下・階段・エレベーター)
古いだけあって、建物のつくりは伝統的な手法がみられます
中庭がとても素敵です
難点は、街のはずれの方だということでしょうか
部屋の中はこんな感じ
せまくはないです
この写真撮ってる人の後ろにもう1つ同じ大きさのベットがあります
バスルームの写真を取り忘れましたが広めで、化粧台は天然石
設備は綺麗ですが水が少ない島なので無駄遣いしないのがベスト
とはいっても、乾燥しているので汗かいてもベタベタしません
お約束、しかし伊衛門が前代未聞のへこみっぷりを披露してくれました
カテゴリー: カナリア諸島・スロヴェニア他
カナリア諸島のまとめ 滞在:テネリフェ島
自分で見聞きした情報など。
カナリア諸島についてはタクシー運転手のおじさんに英語で教わりました。
ちょっとづつ書いていきます(8/18本日でカナリア記事は一区切りです)
■カナリアのこと
カナリア諸島は昔、アメリカ大陸とヨーロッパの貿易の中継地だった。
ヨーロッパ各地の人が、色々な植物を持ち込んだ為、現在カナリア諸島には
カナリア固有種の植物のほかのヨーロッパ大陸にある植物が共存している。
テイデ山へ行く途中、樹勢はいいのに幹がこげているものがあるのに気が付いた。
運転手曰く、数年前に山火事があってその時の名残なんだそう。
カナリアパイン(カナリア松とでも言えばいいのかな?)は樹の皮が厚く
火事に耐えて生き延びているものがあるんだとか。
火事の延焼を防ぐ為、切り倒されたカナリアパインなども見ることが出来ます。
ヨーロッパからカナリアを経てサトウキビがアメリカに伝わった(疎覚えの為後で確認します。逆だったかな・・)
テネリフェの上半分は太平洋からの雲がスペイン最高峰テイデ山に当たって森が水分を受ける為水を得やすい。
森が形成され比較的緑が綺麗な地域
下半分は乾燥地帯。モロッコ側からの乾いた風が山に当たるため砂漠が広がる。
空港は2つある。Nor(北)とSur(南)
正式名称は北がNorがLos Rodeos (TFN)
SurがReina Sofia (TFS)
有名な事故があったのはNorらしいけど、島の人が自慢に思っているのもNorらしい。
長い滑走路が自慢なんだって
4年前に行った時より綺麗になってました。
4年前は飛行機降りた後バスにのらず空港の建物までスタスタ歩いた・・
今じゃゲートが出来ていて様変わりしています
今回テネリフェ→グランカナリア(乗換え)→モロッコはSurから乗ったよ。
どうやらSurが国際空港らしい。でも国内への発着も当然あるので
場合によっては国内線でNor到着、出発時はSur発なんていうのもあるかも。
NorとSurは結構離れているので(タクシーで1時間半以上掛かると思う)
飛行場は間違えないように!
滞在地に近い空港の方が断然楽なのでカナリアへ行く時は空港に注意してね。
バルセロナやマドリッド行きなどスペイン本土への便は多い模様。
ちなみにモロッコ行きのために乗ったテネリフェ→グランカナリア便はLHだったんだけど
最終目的地はシュトゥットガルト(ドイツ南部)でした。グランカナリアで降りた人はあまり居なかったのでやはりというかドイツ人多し・・
荷物をグランカナリアで一旦引き取らなくてはならず、その時のタグに空港のコードが書いてあった。
グランカナリアはLPAというらしい。
州都がラス パルマス デ グランカナリアだからかしら?
初めてのSur空港、周りの雰囲気が随分ちがってびっくりしました
カナリア諸島のまとめ05 滞在:テネリフェ島
■観光のこと
テネリフェのNor(北)空港に着くと目に付くのがLoro Qarqueの文字と赤いオウム・水色の変な生き物(本当はイルカ)のCM
http://www.loroparque.com/
水族館+動物園+植物がみられるところ。
行ってみたら観光バスが10台以上止まってた。
人人人。でも楽しかった
オウムショー・イルカショー・アシカショーがあるらしい。
時間の都合でオウムショー・イルカショーのみ見ました
イルカショー=全年齢対象。両親も楽しんでました。
ピエロがいるのでホールに入場してくる人たちの反応で待ち時間は退屈しません
オウムショー=イルカ見た後だと「それだけ?」という感じがしちゃうかも。
私は楽しかったけど両親の反応はイマイチ
コンゴウインコのショーなので迫力ありますよ
マイヤヒがかかって一人でうけてたりして。
ホワイトタイガーがいる。が、暑くてノビてた。
ペンギンの巨大水槽がいくつかあり。
人に興味津々なのかペンギンが水にぷかぷか浮かびながらこっち見てる!
中腰になるとペンギンと目が合うよ。
ペンギン館が混んでいるのは最初の入場制限のせいで、入り口からしばらく動く歩道で強制移動になるからです。
そのあとはスカスカです。
ちょっと並んで入っちゃいましょう。
飼育員がヒナの調査しているところだったので
ペンギンが逃げ惑う様子も見れて面白かった~
園内各所にジャングル産オウムが飼われて居ますが、
みんな緑色でちょっと色違いなだけでマニア以外はあまりじろじろ見てる人は居ませんでした。
私はジロジロ見る派でしたけどね!
パークの中の飲食料金は高いと思います。そのせいか「ランチボックス」と書かれた紙の箱を持ってる人多数。
セルフサービスのレストランとかだとちょっと安めかな?
混んでくると店員があからさまに「早くでてけ!テーブル回転させるんだ!」という態度になるので
14時より前に(12時~13時半ごろまでに)レストランにはいることをお勧めします。
ペンギンの入れ物に入ったアイスはウケました・・中身はバニラアイスでしたよ。
中身食べて入れ物はお持ち帰り~
ジャングルパークというのもあるらしい。これもプエルトの郊外。
ホワイトライオン(オス)がいるらしい。
(空港に1つしかCMなかった・・)