「ROG ALLY」と「GPDWIN4」でUMPCを悩んでいた

投稿日:2023年5月29日 | 最終更新日:2023年5月30日

■GPDWIN4について今日まで購入に至らなかった理由
前提:
GPDWIN4発売直前、買おうか悩んでいた。
FF14の遊び方がちょっと変化してきたので、
「どでかいゲームノートPCを背負っていくほどでもない数泊の出張時にFF14にログインして戦闘未満の軽度な作業がしたい」
という要望が生まれてきました。
直近はその手の出張がないため、急いで買わなきゃ!という感じではありませんでした。

・こんな点に魅かれていました
物理キーボード付き。(かなり重視)
32GBのメモリ・2TBのSSD選択可能。(メモリ32GB重視 SSDは自力換装ができるらしいけどメモリは無理)
switchくらいの大きさ。メーカーによるがswitch用ケースに入る。(イイネ)
FF14及び15のベンチ画像が早期入手勢やレポートの人から流れている(ベンチ画像は最も重視)。
本体色が黒(白は黄ばむから嫌)
指紋認証がデフォでついている。
カスタム後(32GB2TB)の重量が約600g

・ここがデメリットかもしれないと感じたところ
お値段。在庫がない。クレードル・ケースの全部盛を買うと天空さんのセットで¥197,400税込。(天空さんは売り切れ、他のサイトさんも32GB/2TBの在庫はツクモさん以外もう無いようです)
単品だと18万くらい。
特定の店からしか買えない。(クラウドファンディング以外にも入手できる手段を残してくれたのは〇)
今32GB 2TB在庫があるのはツクモさんだけかな?ツクモさん販売ページ
液晶が60Hz
液晶の性能について。液晶の性能に関する事があまり書かれておらず、大画面に接続などした場合はおそらくそこがボトルネックになるということ。
FF14はパッチ7.0でグラフィックアップデートがあることが決まっており、今よりも要求される能力が高くなることは確定しています。
現時点で能力的にギリギリの線のものを買ってしまうと6.4実装直後の今(5/29)から数えて4か月ペースで実装なので
パッチ6.5推定時期は9月末+夏休みを挟むので1週間延期
パッチ7.0推定時期は1月末+年末年始を挟むので1週間延期
と推定され、
早ければ2024年早々に起動ギリギリラインになってしまう可能性があります。

■颯爽と現れたROG ALLY。紙面上の性能はよさそうだけど・・?
・ここがメリット
ボディ11万、付属品買っても15万は超えない(ゲーミングノートがあるため外付けGPU買う予定なし)
液晶が120Hz
microSDXCメモリーカード(規格上限は2TB)に対応。増やせないSSDの代わりにでも使えという事?
指紋認証がデフォでついている。
販売がそれなりに大手メーカーで実機を触るチャンスがある

・ここはデメリット
USB-Cポート1つだけで電源とその他全てをなんとかしようという設計
16GBのメモリ(たぶん変更不可)少ない
SSD 512GB 多分足らない>SSDは自力?で交換できるとの公式のレスポンスを出しているサイトがある
switchより大きく専用ケースを公式から買うしかなさそう。
大きさゆえに普段使ってる旅行用の肩掛け鞄からはみ出る気がする(switch又はiPadminiがギリ収納サイズ)
608gとほんのちょっと重い
現時点で未発売(6/2予約開始で家電量販店でも買えるらしい)

マウス・キーボードは別で、(初期?)設定をやっているときにキーボードが欲しいと思う時があったという記事あり。

最近出た機種の能力一覧はこちらのサイトさま

■感想+ちょうど貸出機のレビュー記事公開時間だったことについて
あくまで比較対象は「Steam deck」ではなく「ROG ALLY」と「GPDWIN4」です。
私の14はSteam契約ではないので純粋にwinPCであることが求められます。
5/29の10時ごろ?に一斉に記事が解禁になりました。解禁日だったんですね。
いろいろ読んでみたいです。
個人的には男性のライターさんだけでなく女性にも持ってもらってサイズ感とか(支えてると微妙にボタンに指が届かないとか)重さで手首が痛いから公式のマウントを使ってプレイしますとかそういうことが書いてある記事が見たい。(小柄な人の感想って重要)
「ROG ALLY」の実機をチェック。携帯型ゲームPC市場に殴り込んだASUSの隠し球の実力は?
の記事によると14ベンチがCPU Turboが30wで7571(標準)最高品質5345
【FF14】GPD WIN4ベンチマークテスト結果実機をお持ちの方のテストにとよれば標準で8025最高ノートPC品質で6521。(この方は16GB/1TBユーザーさん)
あれ?GPD WIN4の方が数字では勝ってる。メインメモリが少ないからではという話もある。(4gamer.net参照)

ちなみにGPD WIN 3のベンチでは7200代らしいので能力的にはそっちに近いようです。
お安めで大手が作ってて手に入れやすいけど能力的に快適(14のベンチマークが8000未満)に届かないので
ROG ALLY後続の機種ができてベンチ8000越えしたら買いなのかなー・・と思いました。

FF15のベンチマークを行って提示している記事>winタブ様該当ページ
軽量でやればなんとかという感じ。軽量は結構画面ガビガビしてた記憶があります。

10.3TFlopsがPS5
8.6TFlopsがROG ALLY
参考数値:約1.8TFLOPS PS4
という図がありますが、外付けGPU込みのデータのようなので
実際にプレイしたいソフトのベンチのスクショを集めるしかなさそうです。
メモリのLPDDR5は基盤に組み込まれているやつなのでユーザーが交換しようというのは無理という代物。

こういった機種ではどんどん画面が大型化しますが、小柄な身としてはswitchくらいのボディサイズがベストだと思います。
それ以上だとゲーミングノートでいいかなって・・難しい判断ですね。

★最後に
大きなディスプレイとつなげてやるなら液晶120Hzを選んでください。
ゲームで上限FPSの設定ができると思いますが、液晶一体型は液晶の能力を超えての出力はかからないので
「GPDWIN4」60Hz=60FPS
「ROG ALLY」120Hz=120FPS
ということになります。(雑ですがほぼこんな感じの数字です)
私はUMPCを大きな液晶につながないし、そもそもゲーミングノートもゲーミングタワーもあるのでそこは気にしないのですが、ゲームによっては120FPSの方が強くなる可能性があるので調べてみてください。
(でもUMPCなんかで上限出し続けたらPCすぐ死にそう)
ゲーミングノートは元から2-3年の命と言われているのでデスクトップの代わりに毎日使い続けたら死ぬのは早いと思います。
似たような奴にガンガン乗り換えて楽しんで行けという事なんだと思います。

ちなみにFF14は上限無制限に設定でき、120FPSの方が60よりGCD回るの早くてほんのちょっと強いです。
ゲームが常に80-100FPSだしているモンハン系ならROG ALLYの方が有利、FF14みたいにメモリ要求量に対し搭載が足りていない(32GBメモリ搭載機の方が数字が良い)ならGPDWIN4かな。

FF14 6.4 周回向け情報

投稿日:2023年5月25日 | 最終更新日:2023年5月27日

クエストスキップ時の所要時間です
1:『ラザハンで腹ごしらえ』2分
2:『冥き門を開くには』 4分 ハーム島解放
ハーム島 フェイス30分
3:『エーテル供給計画』4分
4:『ガレマルドの今』4分
5:『歩み寄る先に』2分
6:『月の「剣」』4分 
リヴィングウェイは上のフロア
その次のキャラも上のフロア
7:『ヴォイドの月』2分 プロトンが使えるジョブだと走るのが早い。マウント不可
8:『落ちゆくもの』1分でゴルベーザ討滅戦解放 10分で戦闘終了
探し物はヴリトラの尻尾方向の岩影
9:ト『玉座の咎人』1分 これで6.4メイン終了
ウリエンジェも上の階

すぐ近くなのに飛んで回り込んでくるヴリトラにじわじわ来る
極ゴルベーザ討滅戦はオールドシャーレアンの港の詩人で解放

パンデモニウム天獄篇 全部見ると1-4層戦闘込み2時間くらいかかります

パンデモ天獄スキップ時の所要時間
1:『魂を集めし者』解放まで3分 戦闘10分 戦闘後1分
2:『「パンデモニウム」はその目を開く』解放まで1分 戦闘10分 戦闘後1分
3:『影法師の望み』即開放 戦闘10分 戦闘後1分
4:獄の底より天を目指した女』解放まで1分 戦闘18分 戦闘後1分
5:『「星」に願いを』6分 移動に時間がかかる

FF14 6.4 メインストーリー所要時間

投稿日:2023年5月25日 | 最終更新日:2023年5月25日

1:ラザハンで腹ごしらえ 約10分
2:『冥き門を開くには』>ハーム島解放まで10分>フェイス30分>ID後イベント完了まで8分
3:『エーテル供給計画』12分
4:『ガレマルドの今』9分
5:『歩み寄る先に』 17分 簡単な戦闘あり
6:『月の「剣」』5分+月で10分
7:『ヴォイドの月』22分
8:『落ちゆくもの』10分+討滅戦11分(実装2日目朝)+6分
9:『玉座の咎人』6分