イースター島+ガラパゴス諸島・クルーズ情報 持ち物

■新規導入品
・水着(水着+ラッシュパーカー+サーフパンツ)
紫外線が強い地域なのでラッシュパーカー着たまま水遊び。
またウェットランディングの島でひざ下が水に入ることも視野に入れ長めのサーフパンツをチョイス。
ラッシュガードとサーフパンツはこの↓メーカー。
安くてUVカットできて乾くのが早い素材は旅行にも便利です。
リンネ スノーアンドサーフ
性能に差はないのだそうですが、白い地のラッシュパーカーは水にぬれると下に着た水着が透けます。
それがどうしても嫌なら紺色等のベースカラーを選べば大丈夫。
立ち襟以上をお勧め。首の後ろが滅茶苦茶焼けるのでできれば帽子+パーカー。
ガラパゴス諸島でアザラシ、鳥のいる島は小さな蚊が飛んでいて顔につきまとうので防蚊タイプなどもおすすめ。
★ラッシュレギンスもあったらいいけど、日焼け止めで代替できるのと、濡れても脱げないので。
★上陸用ボートに乗るとお尻がほんのり海水で濡れるので、透けない濃いめの色をおすすめ。
ボートに乗っている間は、上から太陽が降り注ぐのでサーフパンツロング丈やユニクロのショートパンツ(ギリひざ上丈)をおすすめ。
イースター島の紫外線による日焼けがガラパゴス以上なので、そちらでもこのUVパーカーは役に立つと思う。
イースター島は2月だと1日1回程度スコールが降ってくるが、遺跡の中に屋根がなく傘がなければそのまま雨に打たれることも。
洗濯ものが微妙に乾きにくいイースター島、ガラパゴス諸島の船などはとにかく速乾素材の洋服がいい。
ユニクロの速乾ポロシャツにスポーツ用日焼け防止袖とかもいい。手袋もおすすめ。
イースター島は日焼けが痛い。

・ウェットランディング用の履き物
スキナーズのアスレジャーライン又はクロックス等
軽くて小さくて、ビーチサンダルなどと比べると脱げないのが特徴。
どのみち上陸後は火山性のゴツゴツ溶岩を歩くので足がむき出しにならないクロックスか、スニーカーを履きます。
(火山性の岩で靴が傷むので足が保護されるタイプのクロックスをおすすめ)
ビーチサンダルでは踵が固定されずウェットランディングに向きません。クロックスかスキナーズ、マリンシューズをおすすめ。
船からのシュノーケリング、ビーチでのシュノーケリング、ウェットランディングに。
スキナーズ日本公式

・スポーツタオル
買ったら洗濯は必須です。普通に洗濯用洗剤で手洗いしました。結構色が出ます。
上陸後、足を拭いて靴を履き替えるときに
また砂浜でシュノーケルした後で船に帰る前に。(ビーチ遊び後に使うタオルが船から支給されたりする。)
[amazonjs asin=”B01JEC9PBY” locale=”JP” title=”Caloics® 速乾タオル スポーツタオル 2枚セット 防災用品 収納袋付き マイクロファイバー バスタオル ビーチタオル 旅行タオル 色褪せない 防臭 超速乾 超吸水 超やわらか コンパクト 旅行・お風呂・スポーツに最適 7色展開 (グリーン)”]
たまたまamazonのタイムセールで買いました。割引200円だったので安く買った!というわけではないのですが、使った結果は良かったです。
女性なら小さい方でも結構ふける。
体を拭くというよりシッカロールをはたくようにぽんぽんと体にはたいて水を吸い取らせるモノ。
所でこれ商品ページに使用前に塩大2入れて洗えと書いてありますね。今気が付きました。
エクアドルもチリもタオルが一人2枚支給というホテルが多いので洗濯・脱水他日影が欲しい時にかぶったりした。

・水中メガネ
以前シュノーケルしたときにメガネだけあって口にやるやつは要らないな・・って思ったので。
視力は使い捨てコンタクトで補正します。
フィンは船で借りました。
+++++++
■これがあったらよかった
・ビタミンC重視のビタミン剤
日焼けがやばい。イースター島の方がやばい。
・ふりかけ
伝統的な盛り合わせで、メインディッシュ、野菜料理、ライスが乗ってくる
けど、ライスが塩振りたくなる味。のりたまとかあればよかった。
鮭やスズキはソース別がけのことがあるので醤油があると醤油味にできる、身が結構立派。
+++++++

■以下持って行って便利だった物
・防水カメラ OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5
[amazonjs asin=”B071FB2S11″ locale=”JP” title=”OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-5 レッド 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS+電子コンパス&内蔵Wi-Fi TG-5 RED”]
海へ!昔レンズ付きフィルム(防水)をもって海に行ったのがとてもよかったので。
今回は防水デジカメ大活躍!

・sonyEマウント ~200mmレンズ
換算300.もっとあってもよかったかも。

・iPhoneの防水ケース
ウェットランディング対策。Tough TG-5に何かあった時用。

・クロックスとサンダル
サンダルはスリッパ代わりに。クロックスは荒れ地用に。
私のクロックスは穴が開いていない靴タイプなので頻繁に水に入るのは向いていませんが砂漠とか乾燥した土まみれになりそうなところでは便利。
イースター島、ガラパゴス諸島の上陸にずっと使っていたクロックス。旅行中に壊れてしまいリタイアしました。
イースター島は土埃+芝で靴が汚れ、ガラパゴスは火山性の岩や動物のフンなどで靴が汚れます。
クロックスだと船に帰った時に簡単に洗えるので環境にも優しい。

・懐中電灯
以前敦煌に行った時に使ったものが古くて廃盤になっているので近い商品↓。
夜明けのモアイ、キトの停電対策に。
[amazonjs asin=”B07CS222BD” locale=”JP” title=”GENTOS(ジェントス) LED懐中電灯 閃【明るさ250ルーメン 実用点灯7時間】 FLP-1807 ANSI規格準拠 停電時用 明かり 防災”]
GENTOSのこのサイズは女性でも手の中に入るサイズで思ったより明るいので便利。
ヨドバシ(秋葉原)とかの店頭にはないのでamazonで頼んでます。
持って行ったけど今回は出番なし。
ちなみにイースター島2月上旬の夜明けは7時。日没は21時。

・マスク
イースター島の土埃対策。思ったより土埃がなかったため使用せず。

・コンビニ袋や新品ゴミ袋、ドライバッグ
ウェットランディング対策、特に電子機器を波から救うために。
船内であまり洗濯できないのと、服が乾ききらないのでコンビニ袋等に入れてパッケージして移動。

・必要なものだけを持って上陸できる小さいリュックサック
ガラパゴス諸島で活躍。どのみちクルーズ中はクレジットカートや現金は金庫に入れっぱなしなのと、
幼稚園がけにした鞄では船で借りられる上陸用足ふきバスタオルが入らないので。
ドライバッグにいれた一眼をそのまま突っ込む。(上陸の際は人だけ先に降りて後から荷物をバケツリレー)
(上陸後は砂浜に置きっぱなしにしてまた帰ってきた時にピックアップするのでずっと持ち歩かなくていい)

+++++++
ガラパゴス・レジェンド号関係
・アネロン
風が強かったのか常に震度3以上で船が揺れました。
結局毎日アネロン。おかげでケロケロせずに済みました。
アネロン、効果時間も長くて良かったです。今回たまたま買ったけど当たりだった。

・カジュアル
男性は誰もジャケットなど来ていなかったのでポロシャツ程度の襟のあるものを着ればOK
女性もスカート・ワンピとか特になし。

・船の備品
シャンプーリンスボディーソープが設置されていて、これを使うのがおすすめ。
余計な香りがしないため、動物が近くに寄ってきても大丈夫。
ドライヤーも付属。強くはないですが使える。
部屋の清掃は1日2.5回はいるのでタオルは途中で海に入って船に戻り体を洗っても変えてもらえます。
2.5回の意味は最初の0.5回が朝食を食べている間にベッドのみ綺麗にするから。
トイレはペーパーを流せないので備え付けのゴミ箱へ。
残り2回(昼・夜)の清掃はトイレのゴミ箱とタオル交換。
船内用タオルも意外とフカフカで、外国ってペラペラ擦り切れタオルが多いからちょっとうれしかった。
洗面所がかなり小型で、なおかつ水をためても流れ出てしまう。
どうしてもという人は小型の洗面器かタッパー持ち込んでデジカメ・Apple Watchの真水つけ置き脱塩するしかない。

・上陸用タオル(青)
船外に出るときに受け取って帰ってきたら返す。
次の上陸までにお洗濯してくれます。
結構フカフカ。

・上陸
杖は船が用意したもののみ利用可。
個人杖、無線機等は利用不可。スマホは撮影可、通話・文字打ち込み不可(圏外)。

・船そのものについて
操舵室見学の感想は「機関や操舵室はサービスインの時のままなので古い」
客室は改修で綺麗。
ジュニアスイート(腰窓)が通常の客室、丸窓は廉価版という印象。

・wifi
3泊4日80ドル。期間が倍なら値段も2倍。一日20ドルの買い切りプランはないので注意。
1端末のみ可。
使っていないので速度不明。

・3回も泳ぐってどう?
疲れる。そのうち1回は足のつかない深い海に移動用ボート:パンガからぽちゃんするやつ。
残りの2回は海岸(砂浜)から入っていく。
砂浜の近くでも見られるけど、砂の舞い上がり方によっては見えにくいかも。
グラスボート3回でも十分楽しいと思う。2回潜ったけど水着乾かなくてちょっと苦労した。
潜るなら水中用デジカメあると楽しい。
グラスボートも水はねがあるのでラッシュガード上下がおすすめ。
泳ぐのをキャンセルすれば2時間くらいお休みできるのでその間にシャワー浴びてる人とかもいた。
泳ぐ人は朝昼に飲酒不可。

・3泊4日のプランはどうだった?
小中学生の体育の合宿みたいだった。
6:45起床
7:00朝食
8:30から10:50 午前トレッキング
12:00頃からランチ
14:00から15:30まで希望者水泳またはグラスボート
16:30から18:30まで午後のトレッキング
19:30から夕食
22:00くらいから就寝
★ただし、ガラパゴスの時間ではなく本土時間で行われるので空港についても時間調整しないこと

往々にして時間が遅れる。守られるのは起床時間だけ。
パンガという上陸用ボートに乗り移るのに時間がかかるとその分遅くなる。海の荒れ具合でかわる。
どうやって調整するのかというと、常に船内放送で15分後に集合するようにアナウンスがかかる。
「ブービー(カツオドリ)チームは15分後に1F出発口に集合」という感じ。
決まった動物チーム名が割り振られるのでそれを覚えておくのと、自分の部屋の番号を覚えておくのと、
帰船報告・出発しません報告タッチボードの操作を覚えればOK。
疲れて参加したくない時は報告タッチボードの「動物チーム名>部屋番号>名前 にOB(オンボード:居残り)」表示に。
帰船したら「動物チーム名>部屋番号>名前 にチェックマーク(帰ってきたよマーク)」表示に。

イースター島・ガラパゴス諸島の空港

・イースター島
滑走路が大きいので荒天の心配はそんなに聞かなかった。
空港にwifiも電源も無し。
思ったより掘っ立て小屋の建物

・ガラパゴス諸島
滑走路が短いので雨が降ると機長が離陸できないと判断する。そうなると遅くなる。
30分くらいで水がはけたからいけるって言われたけどまた別の要因で(エンジン掛からない)飛ぶのが遅れた。
空港にwifiも電源も無し。
制限エリア内にトイレと水とアイスのみ売る簡易売店有。
意外と立派なな建物。というか倉庫のよう。

個人的にはエンジン掛からないって言われた後に頑張ったら掛ったので飛ぶね!って言われた時、マジで!?って思いましたね・・
空港と関係ないけど。

イースター島&ガラパゴス諸島+α 通信について

2019年2月4日~18日までの旅行のメモ

行ったエリア
アメリカ:ロサンゼルス(トランジット)4G接続。
チリ:イースター島・サンチャゴ //イースター島3G(GlocalMeのグローバルパッケージ)・サンチャゴ グローバルwifiのレンタルで3G
ペルー:リマ(トランジット)//グローバルwifiのレンタルで3G
エクアドル:グアヤキル・ガラパゴス諸島(クルーズ及びバルトラ島、サンクリストバル島)キト //キト・グアヤキルはグローバルwifiのレンタルで3G(走行中の車内から2台でPokémonGoするとかなりもっさり) ガラパゴス諸島の陸上グローバルwifiのレンタルで3G(遅い)

持って行った物
グローバルwifi周遊プラン (エクアドル・ペルー・チリ・アメリカ それぞれ4G)★受け取ってみたらGlocalMe
GlocalMe G3+MTX connect ★エクアドル非対応。イースター島では実績あり。
GlocalMe G3 (予備)★エクアドル・ペルー・チリ・アメリカをカバーしているが、かなり遅いというレビュー有 
             Pay as you goは0.06MB/USDと単価高めで一日の上限は10ユーロ

今回はした二つを用意しながらもグローバルwifi周遊プランを借りました。
理由はGlocalMe G3だと遅いというレビュー
(そのためか同システムのjetfiではエクアドルなどが世界周遊パック対象範囲外になっている)こともあり、
4GLTE大容量のレンタル代22500円(行き宅配帰り空港返却)+MTX現地分で手を打ちました。
GlocalMeでいうと12GB/365日プランが24000円くらい。
★結局蓋を開けてみたらGlocalMeがきたので笑いました。もう笑うしかない。

イースター島用にMTX connectを用意しました。
どのレンタルでも遅く、電波状況は良くないとのこと、またグローバルwifiでも「イースター島用simは電話でオペレーターに連絡して在庫確認しないと借りられないよ」というメッセージが出ていたのでそれなら、ということでMTX connect をsim請求しました。
参考にさせていただいたサイトMTX Connect はイースター島で使えた usachanの旅ブログ
私は結果的にMTXCが使えなかったので「GlocalMeの最初についてくるグローバルパッケージ」で通信しました。3Gでした。
「チリパッケージ」ではイースター島では通信できなかったので「あなたへのおすすめ」にでていても購入しないように。

ガラパゴス諸島のクルーズでは船内wifiが80ドル/3泊4日クルーズでした。衛星経由。
1日単位では使えないので使いませんでした。

結論;イースター島とガラパゴス諸島の有人エリアは3G(低速)無人エリアは「通信不可」
PokémonGo(=マップアプリ)を二人でやると結構ギリギリ。読み込めなくてストップ回せない時もある。
4GLTE大容量プランとあってもエクアドル・チリでは4Gで繋がることはほとんどなし。

++++++++++++++++++++

GlocalMeは full speed/month(day)というプランじゃないと遅いのかな?
今だとGlobal 12GB Validity:365 Days Price:USD 217.50 って感じです。
300MB/dayのプランは国によって値段が違うので(日本だと1.5ドルだしエクアドルだと7ドルもする)
データパッケージは利用開始しなければ自動で最初に買った分から消費にはならなくなった。
ただし、その国で適用されるパッケージを複数所有する場合は、先に購入したほうから消費のルール。
★その国のパッケージを利用開始にしたらそれを途中で取りやめることはできず、グローバルパッケージに切り替えることができない。
1dayは即時適用(アクティベーションの必要の有無は不明)
購入から7日以内ならデータパックを払い戻しできるが、GlocalMeの自分のアカウントにチャージが戻されるだけなので注意。
Pay as you goについて公式HPのFAQ>General>
+++++++++++++
Is there a maximum cost for Pay-As-You-Go?
Whenever you are consuming Pay-as-you-go, there is a price ceilling of Euro 10.00 per day per country or region (Greenwich Time GMT+0). You can use mobile data without any extra charge until end of the day. In the meantime, fair usage policy would be applied. Clients who consumed less mobile data amount will be distributed higher bandwidth. Under the policy, the network speed will be at a maximum of 128Kbps.
+++++++++++++
1日の起点はグリニッジ標準時00時。日本時間で言う朝9時。国または地域ごとに10ユーロ上限。
大量に使うと公正利用ポリシーに引っかかるよ、引っかかった場合128Kbpsでの通信だよ。
と書いてありますね。動画見ない限り問題ないかな?とは思いますが、
128Kbps通信というのは日本での通信の速度制限と同じで検索はギリギリできるけどツイッターですら遅いと感じる速度です。

とりあえず20ドル位TOP UPがあればとりあず通信ができてデータパックが買えるという事だと思います。
チャージが全くないとPay as you goが発動せずチャージもできなくて詰むので、お守り代わりにその位のTOP UP(チャージ)はしておいた方がよさそう。

用語
TOP UP:チャージのこと。

Pay as you go(=PAYG):従量課金。使った分だけ払う。どこから引かれるのかというとTOP UPしたところから減っていく。

パッケージ:TOP UP後に買うお得なプランの事。その国のプランの30日とかがお得。ただし短期間なら300MB/1日とかの方が通信スピード早いかも。

paypal:MTX connectでもGlocalMeでも使える支払窓口。このページを見る程度の人なら多分アカウントすでに持ってる。
なければ今すぐ作ったほうがいい。
Paypal公式
クレジットカード番号を相手に渡さずに決済してくれる。apple payみたいなシステムだけど参加企業が多い。
JCBがメインカードの人なんかがJCBで登録しておくと対応の海外サイトでのお買い物ができるようになる。
便利で安心。