2月のイースター島ってどんなところ?

結論:
・治安は良い
・日焼けがやばい。
・満点の夜空は午前3時
・島で唯一のガソリンスタンド兼スーパーのドルレートは毎日変動(店員によっても変動)
・宿のwifiは遅い

島で2月恒例お祭りをしていたので、窓開けて寝ているとその音が聞こえてくるんですよ・・
お祭りは夜から始まって、明け方の3時くらいまで。
あまり上手に聞こえない町内カラオケ大会みたいな音が聞こえてきます。
夜から始まる理由はたぶん、みんな観光業で夜は自由時間だから。
本当に地元民向けのお祭り。タイムスケジュールはあってない。どんどん遅れる。
地元のバンドが何曲も演奏したり地元のあやとり大会なんかがある。
観光客が行って楽しいかは・・ビミョー・・

防犯上どうかなーと思ったのですが、掃除のおばちゃんも窓開けたまま掃除終了するし、
窓普通に玄関横切って庭から部屋に入れちゃうし、
ホテルの敷地にささやかな塀があるようなないような・・。
イースター島、治安がいい事を前提にした作りになっているので
窓開けて扇風機回せば快適だし(閉めたら扇風機かけても暑いし)
どこのホテル、ホテルというか民宿に毛が生えたような感じの宿泊施設?もエアコンなしでこんな感じなんだと思います。

とにかく日焼けがやばい。
ポロシャツのボタンをしめて首肩を防御、帽子は耳までガードできる麦わら帽タイプの物を、手はアームカバー。
やばいくらいに焦げる。焼けるではない。黒くなったかと思ったらべりべり皮がむける。
日に当たってジリジリ痛い感じがしないので余計悪化する。
1日でもやられるので帽子で耳がガードできないなら手ぬぐいを被るとかしないと・・私は久々に日焼けで皮がむけました。

夜空が綺麗なイースター島ですが、24時くらいではみえにくいです。
ニュージーランドとかと違ってダークスカイではないので夜起きてみたら
ホテルのフロントのエリアが滅茶苦茶光っててまぶしいみたいなのがイースター島あるあるだと思います。
深夜3時、明け方5時などはかなり見えていました。
星空アプリはイースター島の位置情報フォローされていないのでとりあえずオリオン見つける所から。

島で唯一のガソリンスタンドに併設されてるお店に何度も行きました。
水1Lが3ドルだったり4ドルだったり。概ね3ドル。
島のペットボトルはぺこぺこなので日本から持って行ったペットボトルを洗って使いまわし。

イースター島は水が悪いらしく、ホテルで炊いた米はなんかくさい。食べられない匂いではないんだけど・・
あとなんかチャーハン的な感じで食べたらおいしそうな長い米なので味付けなしで食べると味がなさすぎ。
ふりかけ持ってくればよかった。

ホテルのwifiは早朝が一番早い。朝食開始時間が遅いので、それに合わせてロビーに人が溜まる。みんなwifi。
ロビーでしか使えない。
朝は日経電子版が取得できる程度の速度があるけど、夜はみんなが使うので遅い。

ちなみに島の人は歩きスマホしないのも電波弱いからだと思う。見るだけ無駄。読み込まないから。
走りながらPokémonGO?ムリムリ。

イースター島・ガラパゴス諸島の食品持ち込み

前提
■2019年2月上旬の体験記
■自分の持ち込んだものは個別包装柿ピー。蕎麦カップ麺を持ち込み。
■係員の指示を守ること

・イースター島
厳しいのはイースター島からの持ち出し。特にフルーツ。本土に持ち込めない。
タヒチからは国際線で国際線基準の物は持ち込める。(つまり生ものは無理)
外人がよくやる「あとでかじろうとしたリンゴやバナナ」が検疫所に山盛り。
ちなみに島の小さなバナナが普通においしい。

・ガラパゴス諸島
厳しいと言われていたけれどニュージーランドほどではない。
加工肉(レトルト、缶なら平気らしい)、野菜、フルーツが規制対象。
つまり梅干しは種有でもなしでもジャンルが野菜フルーツなのでアウト。特に種があるともめるので粉末かタブレットにするかやめたほうがいい。
犬によるチェックが目の前であっておもしろい。

全般的に全員バゲージ開けて検査&靴底チェックするニュージーランドの方が大変。
行ってみるとわかるけどイースター島はすでに様々な植物に侵略されており(グアバの野生化とか)、
ガラパゴスは元からあった植物を復帰させる途中だけど街中は固有種じゃない花が咲いてる。
一応持ち込み分は全部靴底洗って小石がない状態にしていった。

エクアドルのチョコレートとか、グアヤキルやキトで買ってガラパゴスに持ち込むのはガラパゴス空港で炎天下にさらされるのであまり得策ではない。
同じ都市にフライトで戻るなら後から買うかホテルに預かってもらう方が安心かなと思う。

イースター島とガラパゴス 化粧品編

役にたったもの、出番がなかったもの

★役にたったもの
・日焼け止め 金アネッサ
噂の改悪石鹸で落ちるバージョン。
世間の評価はあまりよくないですが、海に入る前に使ったりタオルで水気をポンポンふき取っても仕事をしてくれた。
船の中で塗る。外でプラスチックボトルを流出させないため。

・日焼け止め ランコム トーンアップSPF50
割と新しいやつ。海に入るときに顔はこれだけ。でも大丈夫だった。

・ビオレメイク落としシート
沢山はいってる詰め替え用をジップロック袋に入れて。
海に入ったあと、再メイクするときに。顔がオイルなどでぬるぬるしない、次に化粧水塗ればそのまま次のメイクできる。
体に塗ったアネッサなんかもこれで落としてからシャワー。
1日に何回もメイク落としすると考え水+コットンタイプの化粧落としからこれに変更。

・おしろい乳液
化粧水塗ってランコム日焼け止め→エリクシールのおしろい乳液→ミラコレ
で眉毛だけ書いて午後のトレッキングに。(粉はたいているのは髪と虫の張り付き防止)
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なんとBBクリームを忘れた愚か者、おしろい乳液が大活躍。
ランコムのトーンアップもうっすら白いしこの乳液は上に粉はたきやすいしダマになりにくい。
そしてバカ殿にならない!
本来は夕食前にシャワー入った場合、これで簡易的なメイクをしようと思っていたので大活躍。

・無印良品 オーガニック薬用美白クリーム
乳液代わりに。
乳液は無印良品 敏感肌用 薬用美白美容液 50mlを使ってたけど日本以外だと乾燥する、というわけでテスト導入。
結果は、よかったです。乾燥しなかった。
容量があるので、日焼けしてしまった箇所への保湿剤としても使用。しみませんでしたが自己責任で。
適度な粘度のクリームなので2泊程度の詰め替えも簡単そう。
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・ヘアオイル
毛先にだけつけてドライヤー。
船備え付けのシャンプーリンスしたあと、乾かす前に。

★出番がなかったもの
・ホホバオイル
節水のため湯船もないし、シャワー時間も短く、日焼けもしたので顔用のクリーム転用して塗ったりしていた。
オイルがついた寝巻をまた着なきゃいけない・・みたいなのもちょっと気になったので。